福岡工務店に決めた一番のポイントは他社と比較してくださいと言って、決して他社を批判するような発言をしなかったことです。

花田様ファミリー

花田様ファミリー

 

 

家を建てようと思ったきっかけを教えてください。

ご主人:去年のゴールデンウィーク頃でした。きっかけは消費税の増税ですね。今、私は27歳なんですけど家を建てるのは30歳過ぎてからでもいいかなと思っていました。ただ情報収集だけは早く始めてもいいかな思っていたので、去年の5月の連休から近くのhit住宅展示場に行ったりし始めました。それが実際に動き出したスタートでしたね。ただ消費税増税のこともあったし、住宅ローンを35年で組んだら支払いが終わるのが62歳ということで、働いている間にローンが終わってしまうのはいいかなと思って、このタイミングで建てようと思いました。周囲からは「もう建てると?」と驚かれたりして自分でも多少の不安はありましたが、自分のタイミングで「なんとか大丈夫だろう」と思えたし、一歩踏み出したら周りの意見は耳に入らなくタイプだったので家を建てることを決めました(笑)

奥さま:ちょっと展示場などを見に行ってみたら、その気になってしまったという感じです(笑)

ご主人:きっかけは消費税増税でしたが、「増税後でもいいかな」という思いもありましたけどね。

奥さま:それに一戸建てじゃなくてマンションでもいいかなと話したこともありました。

ご主人:でも私の実家が一戸建てで、一戸建てに対する憧れはずっとありました。やっぱり土地を持って広い土地で伸び伸びしたいというのがあったんですよね。

奥さま:そう思い始めると止まらないので、あっという間に話しが進んで家を建ててしまいました(笑)

 

 

福岡工務店のことをどのように知りましたか?

ご主人:ホームページでした。もともとは外断熱を扱っているところがいいと思って「悠々ホーム」を見ていたんです。悠々ホームは香椎浜のhit住宅展示場にもあったので、ここでいいかなあと思い、自分の父親に相談してみたら他にも色々見たほうがいいとアドバイスされたんです。それで他にも色々探してみることにしました。そしてその日の夜ぐらいにインターネットで調べていたら福岡工務店さんに行きついたんです。実はそれまで他社のホームページは、見辛くてホームページを見て回るのが面倒くさいというのが正直な感想だったんです。でも福岡工務店さんはすごい見やすくて、調べれば調べるほどどんどん面白くなっていきました。とくに現場リポートは毎日見ていました(笑)僕らの場合、若干離れてるというのもあって毎日現場を見に行けるわけでもないので、建築中の家の進捗状況がリアルタイムで入ってくる現場リポートは非常にありがたかったですね。それにやっぱり建築途中の状態をネットで見せるというのは、相当に自信がないと見せられないと思うんです。自信があるから現場の状況を載せて、見せることができるというのがあるんだろうと思いました。それがすごく信頼できるポイントの1つになりました。最終的には8社を比較して福岡工務店さんに決めさせてもらいました。

 

 

福岡工務店を選んで頂いた理由を教えてください。

ご主人:実は初めて行った時、住宅コンシェルジェの樋渡さんから、まだネットに公開される前の宮地浜の土地を教えてもらいました。だから最初に教えていただいた土地の件も大きいですね。あとは外断熱で施工がしっかりしているところです。ただ福岡工務店に決めた一番のポイントは、他社と比較してくださいと言って、決して他社を批判するような発言をしなかったことです。僕が見て回った他の会社には「あそこはこうです」「あそこはだめです」とダメ出しする会社があって印象が悪かったです。

奥さま:私もそれがちょっと嫌でした。「どの会社と比較していますか?」って尋ねられて「ここです」と言ったら、「あそこはダメですよ」みたいな感じでした。

ご主人:まあ他社にダメ出しすることで、自分のところは売れればいいという感覚なんでしょうけど。でも福岡工務店さんは「比較してください」「見てください」という感じで、主導権を完全にこちらに渡してくれました。

奥さま:「他社のことは分からないけどうちはこうです」というのが好印象でした。

ご主人:私は結構信じてしまうタイプなんですよね。でも妻はそういう悪口をいうのは好きじゃない性格ですから、僕がいいと思っても妻が嫌ったので検討から外した会社もあります。

奥さま:それに福岡工務店さんでは皆さんがしっかり連携してコミュニケーションされていましたが、他社は担当の人とだけ話す感じで、営業さん同士が競い合っているという感じもすごく伝わってきましたね。そういう人が窓口というのが正直不安でした。その人と相性が合えばそれでいいかなと考えたこともありましたが、今思うとやっぱり福岡工務店さんがよかったです。福岡工務店さんは社長さんとの距離が近いというのもいいですよね。ふらっといらっしゃるじゃないですか(笑)そういうのは他社ではあまりないないです。

 

 

これまでの家で不満だったことはありますか?

ご主人:築50年近くの社宅でしたから結露がすごかったです。一枚ガラスでしたから窓際にカビが生えていました。

奥さま:カビもすごい上に風が強い時は窓がガタガタいうし、隙間風もビュービュー入ってきて本当に寒かったです。それから全部屋が和室の3DKでしたから、玄関を開けたらすぐキッチンがある感じの間取りで使いにくくて、夏は暑くて冬は寒いしとても過ごしにくかったです。それと部屋が細かく仕切られていたので、台所でご飯を作ってる時に子供の様子が見えませんでした。おかげで夕食は毎日バタバタ急いで作っていました。

ご主人:お風呂場や脱衣所がとにかく狭くて、洗濯機の幅くらいしかなかったんですよ。

奥さま:洗面所もなかったので台所で洗顔や歯磨きをしていましたね。でも今はキッチンに立っていて子供達の様子などもすべて見渡せますし、広い洗面所があってきちんとした脱衣空間があって、本当に気持ちよく暮らせるようになりそうです(笑)

 

 

家づくりの過程で悩みや不安はありましたか?

ご主人:そうですねー。不安だったことはないですね(笑)福岡工務店さんは、皆さんアットホームで明るい雰囲気だったので非常に親しみやすかったです。変に気を使わなくていいので僕らとしてはとってもやりやすかったですね。びっくりしたのが事務所から帰るときに皆さんが総立ちして挨拶してくれたことですね。そんな身分でもないのにと思いながら(笑)でもこれは社長さんが築いてきた社風というか、「お客様のために」というのが従業員の皆さんに浸透しているからだろうなと強く感じられました。本当にいい会社だなと思いました。

 

 

福岡工務店の対応で残念だったところを教えてください。

ご主人:たまに樋渡さんに尋ねたりお願いしたりしたことが返ってこない時がありましたね。もちろん聞いたことに対して一生懸命答えてくれるんですけど、たまに「あれ、忘れられている?」みたいな(笑)

奥さま:時間かかるんやろうね、みたいな感じで(笑)私は誰に何を聞いていいかが、ちょっと分からないときがありましたね。まあよくも悪くも色んな人が関わっていましたから。

ご主人:コーディネーターの尾田さんに聞くか、現場監督の田之上さんに聞くか、樋渡さんに聞くかみたいな感じでね。

奥さま:工事着工後は田之上さんでいいとおっしゃっていたので、田之上さんに聞くことも多かったんですけど、尾田さんもいらっしゃるから、そちらに尋ねることもありました。ただいずれにしても尾田さんに入ってもらったのは本当よかったです。

ご主人:そうですね。僕たち2人で考えてもこんな感じのいい家はできていなかったと思います。ああいう精通している人が1人いてくれたら頼れますし本当にありがたかったです。「こういうのもありますよ」とか、「もっとこういう感じになりますよ」とか、色々提案していただいて、プロの感覚で広い範囲で対応して情報を提供してくれるから、その中で自分達が選択できるのが助かりました。他には特に悪いところなかったですよ。私、人のあら探しするの好きなんですけど、すぐ出ないということはやっぱりないってことですよね(笑)福岡工務店さんに対してストレスになるようなことはなかったということですね(笑)

 

 

これから家づくりされる方にアドバイスをお願いします。

ご主人:インテリアコーディネーターは入れたほうがいいです(笑)絶対にというわけではないですけど、自信がない人は入れた方が無難かなと思います。あと要望はちゃんと伝えることです。外壁の色は設計の平山さんに提案してもらったのですが、要望をちゃんと伝えていたので変えるところは全然ありませんでした。本当によかったです。あとは面倒くさいことでも嫌な顔をせず動いてくれることです。不動産担当の高橋さんに、面倒なことを頼んでも嫌な顔1つせずにすぐに動いてくれました。「全然いいですよ」ってさらっと言ってくれて、とても嬉しい想いをしたのを覚えています。