私たちの考え
企業理念
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「おっ!」をつくる
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・「おっ!」をつくるとは?
福岡工務店の企業理念は「おっ!」をつくるです。「おっ!」とは驚いた瞬間の感覚のことであり、喜びの根源は驚きから始まると考えています。この小さな驚きを積み重ねることで、大きな感動が生まれるのだと信じています。
この「おっ!」という1.5文字の理念は(自称)日本一短い理念ですが、私たちは日本一長く愛される家づくりをしています。
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「おっ!」カード
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・「おっ!」カードとは?
私たちが掲げている理念の「おっ!」を目に見えるカタチにするため、「おっ!カード」という取り組みをしています。
例えば、私たちのことを気にいってくださったお客様に5枚の「おっ!カード」をお渡ししています。私たちが提供する物やサービスを通じて、社員や職人、業務委託者などに対し、少しでも「おっ!」と感じたら、その時その場で「おっ!カード」を渡してもらっています。
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RKB毎日放送にて放送された福岡工務店の理念について
・株式会社WOW Holdings CEO 阿久津岳生
3つのサイクル
新しい仕組みづくり構築の一環として、「3つのサイクル」をつくっています。
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環境のサイクル
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地域産の木材・資源を使うことにより、輸送エネルギーの削減や森林環境の改善が図られ地域再生に貢献できます。省エネ住宅が当たり前になっている現在、それをより高度に発展させて限りなくエネルギーコストをゼロに近付けていきます。建物の寿命が長くなると資源の有効活用に繋がりCO2排出削減に貢献することになります。
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笑顔のサイクル
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職人とお客様を繋ぐ「現場リポート」という仕組みがあります。これはお客様から「大工さんすごい。でも話しづらい。近くで現場を見たい。」との声が多く挙げられたことで始まりました。次に、家づくりの空間に関しても笑顔をつくる工夫をしています。普通の家は冷暖房効果を考えて家を小さく間仕切ってますが、そうすると会話も仕切られコミニュケーションが減ります。私たちがつくる家は高性能住宅なため大空間でも問題なく、コミュニケーションが豊かになり家族の笑顔が絶えない家になります。
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時間のサイクル
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1世代、2世代、3世代…と世代を越えて受け継がれていく家づくりを目指しています。200年耐えられる家づくりは、家の性能だけではなく、その後のメンテナンスやそこに住む人の考え方で変ってきます。人間で例えると、健康を維持するために病院でカルテを作成するのと同じように、家の健康を維持するために家歴書をつくり、その家のメンテナンスやリフォームなどを記録していきながら、次の世代に受け継いでいく仕組みをつくっていきます。
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社会的責任
福岡工務店は、家を建築するだけの企業ではありません。お客様、社員、会社、取引企業、社会などの全ての携わる人々と共に感動を共有し、共に成長し、そして幸せな未来を組み立て築き上げていく企業です。日々の事業活動において、この考えが実現するように努力することが福岡工務店のCSR(企業の社会的責任)であると考えています。
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福岡工務店のCSR
お客様の幸せな未来を真剣に考え、 お客様と一緒に家づくりをして行きます。
社員の幸せな未来を永続して行くため、会社も社員も一緒に成長して行きます。
会社を未来に向けて発展させて行くため、取引企業との連帯心を大切にして行きます。
地域社会に貢献し、福岡工務店が社会の一員として生きていることの自覚を持ちます。
そしてグローバルな視点から文化の革新を想像し創造して行きます。
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シンボルマーク
企業理念の「おっ!」をつくるをロゴで表現したことで、家を建築していただいたお客様へ全社一丸となって更なる「おっ!」づくりをおこなって参ります。そして今後は、福岡に住む人々や地域に対しても「おっ!」をつくり出していきたいと考えています。福岡の人々から愛される会社となり、福岡の工務店と言えば「福岡工務店」を目指して参ります。
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形について
家づくりをおこなう私たちにとって、象徴的な家の形をシンプルにロゴに取り入れ、そこに企業理念の「おっ!」に含まれている、感嘆符の「!」を家の中心に配置。大切な家の中心に「喜び」の根源となる「驚き」を表現しました。
一見すると窓と扉のように見える形が、よく見ると「!」が見えてくる、福岡工務店にふさわしい遊び心を効かせた形となっています。
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色について
青が集まって「群青」。
理性と情熱を合わせ持つ青色は、福岡工務店に集まった一人一人の強い個性をあらわしています。そんな個性が集まり、深さを増した青は群青となり、世界を包む空の色へと近づいていきます。その一瞬一瞬は、家づくりを通してここに集まった仲間にしか創れない「奇跡の瞬間」。そして、そこから生み出されるのは、お客様には「驚きと感動の瞬間」でもあります。
100年住める住まいづくりを目指す私たちは、その時の中で変化を続け、この群青とともに「驚きと感動」を作り続けていきます。一般的に群青色と呼ばれるカラーチャートを元に深みを持たせる色に調整。この群青色を「FKブルー」と定義しています。