福岡市南区西長住01 リポート③~上棟
です。
今日は3月22日(金)。
福岡市南区西長住の現場が、
めでたく上棟の日を迎えました
▼ブルーシートを取ると、1階に使用する柱と梁が現れました。
▼これから建物の四方を清めます。
施主が米・塩・酒を準備してきました。
▼お清めに出発。
▼棟梁が米を、施工者が塩を、施主がお酒で四隅を清めるのです。
▼そのあと、工事の安全を祈って乾杯。
▼さあ、上棟に向けて仕事の開始
▼これが記念すべき第一投(「投」じゃないけど)の通し柱
▼今後の動きに考慮して梁を運び、柱を建てます。
▼梁の取り付け第1号
▼梁がどんどん取り付けられます。
▼ここからはクレーンで梁を吊り上げ、設置する工程です。
▼好樹大工と田之上現場監督が、仮筋交いの材料を1階に運んでいます。
▼土崎大工が、自分の作業と並行して手伝います
▼仮筋交いを斜めに設置し…
▼釘で軽く止めます。
▼1本の柱と2本の梁を真っ直ぐに打ち込むところ。
梁を持つ手に力が入っているのが分かります。
▼建て入れ直し。
▼ブルーのヘルメットの人は…。クレーンオペレーターの西崎さん
今日はこのトリオでした
柱が真っ直ぐに立っているかどうかを計測し、ちょうどよい状態のところで、
先ほど軽く止めていた仮筋交いをきっちりと釘で固定します。
▼2階の床材が運ばれます。
防護ネット越しなので少々ぼやけていますが…。
▼床材が到着。
さて、なぜこのような低い位置で撮影しているのでしょう?
実は今回、材料を置く場所を確保するために、
足場へのとっかかりとなる階段が取り外されており、
は低い位置からまったく動けずにいたのです。
▼でもそれでは撮影ができないだろうと、
材料が運ばれた後、泊親方と田之上現場監督が
階段を取り付けてくれました
▼ワ~イ、これで上がれるよ
▼やったぁ
ついにみんなに再会
▼が1階に沈んでいた間に、こんなに進行していたんだにゃ
▼2階の梁の設置が始まりました。
▼ここからは休憩時間までの15分間の模様です
▼10時を20分ほど過ぎたころ、休憩タイムに
▼施主と長女・みのりちゃん、次女・みわこちゃん。
▼施主のおもてなしのお菓子ですが、
2人とも大工さん達に「いただきます」と丁寧にご挨拶
▼おじいちゃまとニコ。新居が完成したら、ニコも
お引っ越しします
▼休憩中の大工さんとクレーン屋さん。
▼休憩中の3人
▼11時。仕事再開
▼2階の建て入れ直し。
▼ここでもクレーン・西崎さんが入ってのトリオです
▼火打ち梁を運ぶ、ハンマーで打ち込む、金物を所定の位置に置く…
それぞれが黙々と仕事を行います
▼2階の天井になる合板が到着
▼それを運んで
▼釘を打ちます。
▼そのころ2階では高田大工が別行動。
▼壁の取り付けを担当しています。
▼小屋束、母屋の取り付けにかかると、そろそろ上棟です
▼正午。
長男・たいちくんの幼稚園にお迎えに行ってたのかな?
しばらく不在だったママとおばあちゃまが、
たいちくんと一緒に帰ってきました
▼さあ、いよいよ上棟です
▼もう棟木はあがっています。
垂木も一部取り付けたところで食事会の時間となりました
▼まずは棟梁(泊好樹大工)を施主に紹介します。
▼施主が家族を紹介します
▼おばあちゃま。
▼おじいちゃま。
▼そして施主挨拶。
「今朝からの大工さんたちの仕事ぶりを拝見し、自分の望んだとおりの家が
完成することを確信しました」と、嬉しい言葉を頂戴し、
一同大感激
ありがとうございます。、これから毎週、現場リポートに励みます
▼出番待ちの材料たちも、「頑張るよ」と言ってるようです。