福岡市南区的場01 リポート⑨
今日は8月26日(金)、18日(木)の撮影分と併せて、福岡市南区的場の現場の模様をお伝えしますね。
▼これは8月18日の外観。
▼一部分だけ面材の外側に断熱材が貼られています(銀色の個所)
▼本日、26日の外観。
▼18日の外観正面。
▼本日。正面部分は変化がよく分かる。
▼以下4点は18日の写真。
大工さんたちが協力して仕事を行うのは「上棟」のときにお見かけするくらいで、現場にじっくり入り込んでの石橋大工にお会いするのは本当に久しぶり。
▼木材をこのようなものでギュッと締めていました。傾きを正すためだそう。
▼天井を見上げるとこんな感じでした。
▼プクプクとした可愛い物体が置かれていたので思わずパシャリ。
さてここからは26日のリポートです。
▼毎日毎日一生懸命作業して、ちょっとお疲れ気味の田口大工。
▼脚立に上っているのは高田大工。話している相手は石橋大工。3人トリオでフル稼働。
▼小屋裏部分の仕事を石橋大工は行っています。
▼高田さんが使っていた先ほどの脚立を上り小屋裏をのぞいたよ。広い!
▼脚立を降りた後、石橋大工は電動のこでグイングイン!どうやらは仕事の邪魔をしていたようじゃ。ごめんなさい。
▼別の部屋に目を移しましょう。田之上現場監督に呼ばれて行ったこのスペースは…何とカラオケルームになるそう。
▼カラオケといえば「防音」対策。これは遮音シートです。
▼天井に遮音シートを張ったところ。
▼黄緑と白のビニール袋の中身はグラスウール。充填断熱に使用するこのグラスウールを、今回は遮音を目的に天井にも入れているのです。18日に撮影したプクプクはこれだったのかぁ…
▼最後にプラスターボードで天井を塞ぎます。
▼これらの防音対策を実際に見ることができたよ。ほら、グラスウール、社員シート、ボードと重ねられているのが分かるでしょう。
▼カラオケルームの窓はどうなってるんだろう……と気になった私。「ガス入りガラス」というシールが貼られているぞ!ペアガラスの空洞部分にアルゴンガスをいうものを入れたガラスのことだって。
でもね、実はすべての窓が「ガス入りガラス」でした、このお宅は。標準仕様ではない窓ガラスを採用したってことかな?すごいね
▼最後にお見せするのは天井。なんて美しい木目なんでしょう。
▼昨日、今日と久しぶりに晴れたけど、空を見上げると秋の気配。現場近くの田んぼでは鈴虫の鳴き声も聴こえたよ。
車ではなく歩きで現場巡りをするのが楽しい季節になってきたってことかな…