福岡市城南区七隈02 リポート⑤ ~上棟式2~

catです。
昨日の、福岡市城南区七隈Aの、上棟の模様をお伝えしま~すhappy01
▼施主ご一家の登場sign01
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▼家が建つ四隅を清めます。
棟梁を務める高田大工がお米を置きます。

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▼木村現場監督がお塩を置きます。

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▼施主がお神酒で清めます。

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▼今日の工事の安全を祈って、お神酒で乾杯しますsign01

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▼さあ、上棟に向けてGOup

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▼これは建物の2階にまでスックと建つ「通し柱」。

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▼相撲のてっぽう稽古の要領で、右・左と手を出して、
すすむ大工が立ち上げます。

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▼“根っこ”の方を支えているのは、篤朗大工。

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▼立ち上がったところで…

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▼2人で柱を持ち上げ…

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▼土台にあけた、受け用の窪みに差し込みます。

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▼ココsign01

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▼柱は通し柱と同じように土台の窪みに差し込みますが、
それだけでは固定されません。
上から木製のハンマー=「掛け矢」で打ち付けて、
固定させます。

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▼こういう道具を使うこともあります。
ちなみにこのグッズの製作者は篤朗大工ですbleah

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▼こちらは人海戦術。
足場に昇った泊親方が、思いっきり腕を伸ばして、
掛け矢を打ち付けます。
下で柱を支えるのは、高田大工wink

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▼柱が建つと、次は柱と柱の間に横架材を取り付けます。

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▼安定性を保つため、即座に金物で締めます。

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▼全景はこんな状態ですhappy02

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▼まず90度に横架材を付けます。

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▼四隅を先に作るのではなく、内側に横架材を付けることで、
柱がしっかりと建つ…のではsign02

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▼柱と横架材は、柱側から掛け矢を打ったり…

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▼下から打ち上げたりして、凸凹をきっちりとかませます。

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▼通し柱と横架材を固定してるところです。

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▼すかさず前田大工が駆け寄り…

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▼金物を留めます。

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▼今クレーンを使って持ち上げているのは、太い梁。

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▼左右で交互に掛け矢を打ちます。
久しぶりに見た、泊親子の競演ですlovely

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▼ここで泊好樹大工の掛け矢に着目ですeye
掛け矢の持つ、道具としての魅力、発見ですsign01

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▼まず梁を持ちます。

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▼掛け矢を梁の下にあてがい…

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▼差し込みたいところまで、引き寄せます。

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▼凸凹がスッとはまったら、素早く掛け矢をはずします。

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▼その掛け矢を打ち付けて、この梁をきちんと固定させます。
道具の使い途もすごいけど、一連の流れが体にしみこんでいる
大工さんの美しい動きにも、catは感動っsign01

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▼横架材(梁、桁)が付きました。

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▼金物で留めていきます。

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▼石橋大工が金物を取り付けているところhappy02

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▼金物の取り付けをじっくりと見てみましょうwink

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▼完了note

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▼手で締めた金物は、電動(=商品名はインパクト。別メーカーの製品でも
この呼び方が一般的)できっちりと締めます。

150302nanakuma-joutou-a4-4.jpg▼その頃1階では、上棟恒例の建て入れ直しが、高田棟梁・泊親方によって
行われていました。
柱の水平垂直を目盛りによって測る「下げ振り」を、
柱に取り付けます。
「屋起こしナンバー1」という(商品名の)柱をグイグイッと起こす道具を
90度ずつ回転させながら、
柱がまっすぐになる位置を探ります。

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▼ぴったりまっすぐに建ったところで、その柱に関係する仮筋交いに釘打ちをして、
柱の垂直を保ちます。

150302nanakuma-joutou-a4-7-2.jpg▼2階用の床を張ります。

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▼エアコンプレッサーに接続した機械を使って、スピード感いっぱいに
釘を打ちます。
釘の頭が出すぎたところは、金槌できれいに均していきます。

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▼これが専用の釘。

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▼蓋を開けてセット。

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▼そしてシュパン、シュパンsign01と打っていきます。

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▼2階の床が敷かれたので、そこに2階の柱が届けられました。

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▼ここでも篤朗大工のNEW-ITEMが大活躍happy01

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▼柱が建ったところで、梁・桁が運ばれてきました。

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▼横架材を柱に付けるのは1人ではできません。
両端に、そして下で柱を支える人が必要です。

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▼皆が協力して作業を行っていることが、
この写真から分かると思いますwink

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▼梁に上がるのは、若い大工さんが多いように思えますが、
ベテランも上がるよup

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▼最もベテランの石橋大工は、多分最も体がしなやかです

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▼こちらは若手組。下を守るのは、高田大工。

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▼そして午前10時半。
現在大工さんたちは、休憩中で~すriceball

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▼休憩を終えると、上棟に向ってパワーアップですup

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▼梁・桁、間をつなぐ「頭つなぎ」という横架材が設置されると、
斜めに差し込む「火打ち梁」の取り付けですhappy01
青いヘルメットは、クレーンオペレーターの石川さん。
クレーンで吊り上げる作業が中断すると、
いつも上がってきて作業を手伝ってくれますlovely

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▼これが火打ち梁。

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▼田口大工が火打ち梁を取り付けようとしています。

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▼最初は金槌を打ってトントンと下げていきます。

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▼火打ち梁にあらかじめ付けられた金物通し用の穴と、
横架材の穴が、ピッタリとはまるとGOODsign01

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▼掛け矢で打ちます。

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▼GOODになったよshine

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▼そこに運ばれてきたのは、上棟に向けての材料。
小屋束と母屋です。

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▼それを運びます。

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▼前田大工が取り付けているのが小屋束。
2階天井位置から上の、屋根の勾配がある空間部分を小屋組みと言い、
そこの柱に当たるのが、小屋束です。
前田大工が付けているのは、とっても高さが低いcoldsweats01
つまり屋根の傾斜の最も下の部分ですねbleah

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▼小屋束の上に乗せる横架材は母屋(「もや」と呼びます)。

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▼母屋の最も高い位置を、棟木と呼びます。
つまりこの段階で「棟木が上がった」=上棟した!ということです。

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▼小屋束と母屋は「カスガイ」という名称の、コの字型の金物で
しっかりと固定します。

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▼何度も何度も言いますが、catはカスガイが打たれると、
「子はかすいがいかぁ…」とつぶやくのです。

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▼ところでsign01
高田大工がノミを使って削っています。

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▼こういう切込みを、グルリ四辺で行いました。

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▼ノミで削ったところは、全てカスガイが付けられました。

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▼その理由が気になって仕方がないcat
事務所に戻り、田之上現場監督に尋ねました。
「何故だと思いますか?」…ヤバイ、切り替えされたよcoldsweats02
cat「エッと、エッと、カスガイを打った時に小屋束が割れないため…かニャdown
田之上「ブッブー。catさんは今まで何度も見てきているはずです」
cat「ここに耐力面材を外側から張るので、凹凸がないようにするためですかsign02
田之上「そう、その通りsign01catさん、やっと分かるようになりましたねsign03
cat「ヘヘッ」

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▼福岡工務店の大工さんたちは、昼食休憩までに
できるだけ作業を先に進めようと務めます。
今日は垂木の取り付けまでを、午前中に行いましたlovely

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▼正午過ぎ。施主のおもてなしの昼食会が開かれましたhappy01

150302nanakuma-joutou-a9.jpg▼みんなでお弁当に舌鼓cherry

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▼食事後、施主と息子さんが“未来の我が家”を初体験しましたsign01

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▼間取り図を元に、色々と確認中。

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▼午後1時半。作業が再会しました。

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▼これは食事会前の画像です。
木村現場監督が、外側に面した金物にウレタンフォームを塗布しています。

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▼ケーキの生クリームをデコレーションするのと
要領は似ていますcake

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▼金物部分に熱橋をつくらない、というのが目的です。

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▼泊親方は、上棟の時、いつもこのように壁用の材料を、
設置する場所に応じてカットします。

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▼これも昼食前の写真ですが、
この壁部分を泊親方が準備してるのです。

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▼結構重い耐力面材です。

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▼上にいる大工さんに渡します。

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▼受け取るのは、好樹大工。
catはサラリーマンの家庭で育ったので、
技術が親から子に伝承される職人さんの世界を見ると、
いつも感動するのですweep

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▼好樹大工が面材を張っていきます。

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▼一方屋根側では、垂木の上に断熱材のキューワンボードが
張られようとしていますshine

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▼すすむ大工が釘打ちします。

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▼小屋町現場監督が気密テープを張ろうとしています。

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▼キューワンボードがレフ板効果を発揮し、なぜか“イイ男”になっちゃってますhappy02

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▼反対側の屋根でもキューワンボードが張られ始めました。

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▼さて、catは貴重な場面の撮影に成功しましたsign01
田口大工が、若い前田大工に色々と話しかけています。

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▼普段は1人で作業をすることが多い大工さん。
上棟の日って、先輩が後輩に様々なことを教える場でもあるのかもしれません。

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▼足のどアップ。篤朗大工です。

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▼屋根断熱材・キューワンボードにマジックで印を付けているのですが、
断熱材の下の垂木の位置と一致していますwink

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▼そう、キューワンボードの上に付ける胴縁は、
垂木にも固定させるようにビスを打ちます。
そのための印だったのですlovely

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▼ハイ、胴縁完了sign01

▼胴縁の「上にピンピンと立っているのが、専用のビス「パネリード」です。

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▼胴縁の上に合板を敷き詰めます。

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▼ここで、今日の大工さんの仕事は完了ですhappy02

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▼屋根をきれいにお掃除heart02

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▼1階もご覧のとおり、すっきり。

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▼現場監督達は、風雨などから現場を守るために、
ブルーシートで覆う作業を行います。

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▼屋根も保護しなくてはいけないので、
上棟の日には、屋根屋さんが、ルーフィングを行います。

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▼これにて上棟日の作業は完了sign03

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