福岡県大野城市02 注文住宅建築現場リポート① ~地鎮祭~
こんにちは
本日3月18日(日)、福岡県大野城市にて、地鎮祭を執り行いました
施主ご一家だけでなく、親戚の方々も参列していただき、なんと総勢14名大賑わいの地鎮祭となりました
早速、地鎮祭の様子をリポートさせていただきます
▼午後0時40分過ぎ、現場の準備が整いましたあとは施主ご一家の到着を待つのみです
▼施主ご一家が到着。テントへ入る前に、手のお清めを行いますお父さんに抱えられ、ご長男も初チャレンジです
▼午後0時50分ごろ、地鎮祭がはじまりました
▼神様をお招きする前に、参列者全員をお清めしていただきました「大幣(おおぬさ)」につけられた紙が擦れ、シャンシャンと音を立てます
▼お清めの後は、「降神の儀(こうしんのぎ)」が行われました
▼そして、その後「祝詞奏上(のりとそうじょう)」が行われます祝詞には「この土地に建物を建てますよ」と神様へお許しを請う意味があるとされています。
▼ここからは、一旦テントの外へ出ます「四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)」を行い、土地を清めていきます
▼「四方祓いの儀」は施主ご一家、そして工事に関係する全員に災いが起きないようにするための儀です。事前にどうしたらよいか、お作法を教えていただけます
▼まず、神主さんが大幣を振るって土地をお清めします
▼続いて、ご主人にお神酒をかけていただきます。「左・右・正面」の3ヵ所です
▼最後に奥さまにはお塩をまいていただきました
▼あまったお塩は、参列されているご親戚の皆様も一緒に土地へまいていただきました
▼ご長男のカメラ目線、ばっちりです
▼四方祓いの儀が終わり、テントに戻ってきました次に、「刈初の儀(かりそめのぎ)」「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」「杭打ちの儀(くいうちのぎ)」と続きます
神主さんからの丁寧な説明が随所に入るので、はじめての神事でも安心して参加していただけます
▼まず、刈初の儀をご主人に行なっていただきました土地に映えている草を刈り、この土地に家を建てるという事を神様にお披露目します
▼次に、鍬入れの儀を行っていただきましたご親戚のお兄ちゃんも一緒に、みんなで鍬を振るいます
▼杭打ちの儀は、福岡工務店から平山と担当コンシェルジュの樋渡がさせていただきました。「エイッ!オー!エイッ!オー!エイッ!オー!」と威勢のいい掛け声をかけてくれました
▼続いては、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。
▼玉串に工事の無事安全と家内安全を祈念し、ご神前に捧げますまずは、ご夫婦揃って、榊(さかき)の葉をご神前にお供えしていただきました。
▼続いて、福岡工務店からは、代表して設計士の朴が玉串奉奠をさせていただきました。
▼最後は「昇神の儀」にて、神様にお帰り頂き、ご神前に向かって一礼です
▼これにて、地鎮祭の神事がすべて終了いたしました式が無事に終了したことと、これから本格的に動きはじめる家づくりを祝って、乾杯です
▼乾杯を行った後は、神主さんから「上棟札(じょうとうふだ)」が手渡されます家とご家族の皆さんを守ってくれる、大切なお札です
▼この後、図面と実際の土地を見ながら、設計士の朴と担当コンシェルジュの樋渡より建物が建つ位置などを念入りに打ち合わせさせていただきました
▼打ち合わせが終わったら、ご近所にお住いの方へご挨拶まわりに向かいます福岡工務店では、担当コンシェルジュや現場監督が同行しますので、分からない事があれば気軽におっしゃってください
▼本日の地鎮祭、誠におめでとうございますこれから始まる念願の家づくり、ぜひお楽しみください