福岡県筑紫野市01 リポート⑤ ~上棟式~
11月7日(金)の、
福岡県筑紫野市での、上棟日の午後の様子をお伝えします
▼遠くから撮影。クレーン、大迫力。
▼お昼の休憩が終わった大工さん達は、垂木を付け始めました。
▼ちょっと時間を巻き戻して、お昼前。
泊親方は、耐力面材をカットし…
▼上で待機している田口大工
(写真ではよく見えませんが)に渡します。
▼受け取った面材は、棟木の下部分に張られていきます。
▼どの部分かというと、ココです。
▼午後。先ほど垂木を付けていた屋根の、面材をはさんだ反対側の屋根でも、
田口大工と好樹大工が垂木を付け始めました。
▼垂木が終わると、その先端に「鼻隠し」と呼ばれる横板を付けます。
▼高田大工も垂木を付けています。
ここはどこかというと、勝手口の屋根部分です。
▼泊親方は、柱と柱の間に入れる、その名も
「間柱」の担当。
▼さて目を上に向けてみましょう。
垂木が完了し、その上に屋根断熱材「キューワンボード」の
設置が始まりました。
▼一番端っこを、丸ノコでカットします。
▼勝手口の屋根にもキューワンボードが付きました。
▼コチラ側の屋根でもキューワンボードが張られ、
ボードを隙間なくつなぐための気密テープが
張られようとしています。
▼これが気密テープです。
▼それが終わるとキューワンボードの上に、通気胴縁を付けます。
▼通気胴縁の上に屋根用の合板を張ると、
上棟日の大工さんの仕事は完了です。
▼勝手口の屋根に高田大工が合板を張っているところです。
▼こちらは合板完了。
▼はここで現場を離れましたが、この通気胴縁の上に屋根合板を張り、
そのまた上に屋根屋さんが「アスファルトルーフィング」を施すのです。