美装職人:弥吉信隆

プロフィール
名前 弥吉 信隆(やよし のぶたか)
仕事内容 美装職人
生年月日 昭和30年7月14日生まれ
出身地 福岡県

事務所スタッフより

清掃に関する資格を10個以上獲得し、まさに家のクリーニングのスペシャリストとも呼べる美掃職人の弥吉さん。長年、現場で培った経験と知識を活かして、どんな作業環境であってもオーナー様に喜んで頂けるよう、100点満点の仕事を心掛ける生真面目な職人です。細かな汚れにも気付くことができる観察眼が必要になる、美装の仕事をこなす弥吉さんに、これまでの経歴や仕事内容、家づくりにかける想い等を聞いてきました。

美装職人になったきっかけを教えてください。

弥吉職人:学校を出てから少しの間はサラリーマンをやっていたのですが、結婚して上の子供ができた頃に転機が訪れました。ビルのメンテナンスをやっている会社の会長と叔父が知り合いで、「ビル管理の方をやってみないか?」と誘われました。サラリーマン時代は事務系の仕事でしたが、まだ若かったですし、デスクワークより外で体を動かす仕事の方が健康的でいいかなと考えたことも動機の一つでした(笑)始めてみると奥が深くて面白くて我ながら熱心に勉強しましたね。2~3年は修業期間だと思いつつ、ビル管理士をはじめクリーニング師や高所作業の資格を取ったり、貯水槽関係の講習を受けたりして、知識と経験を積み重ねて行きました。資格は全部で10個ぐらい取りましたよ(笑)その会社で6~7年お世話になった後、独立を決めた上司に付いて行って一緒に独立しました。2人できちっと役割分担をしてやっています。私はデスクワークより日々変化のある現場の方が好きなものですから、ほとんど現場一本で動いています。

美装職人の仕事は具体的にどういう内容ですか?

弥吉職人:美装工事で家のクリーニングをしています。新築引き渡し時の清掃の他に、病院やビル等の定期清掃も行っています。新築美装と定期清掃の大きな違いは、新築の場合は建築工事中に発生した汚れやごみを徹底的に取り除くという点です。施主様が入居された時に、何もかもピカピカでまっさらな状態を喜んで頂けるよう、天井から建具から窓ガラスまで、細部まで美しく仕上げるのが美装職人の仕事です。

仕事で苦労することはありますか?

弥吉職人:10個以上の資格を取るために教科書でも随分と勉強したんですが、教科書は肝心な時にあまり当てにはならないですね(笑)例えば汚れ落としについて、油性の場合と水性の場合とに分けて書いてあるんですけど、薬品の配合のちょっとした違いによっては全然参考にならないこともあります。そういう場合もう経験だけが頼りですし、それでも分からない時は美装仲間に尋ねたり、薬品メーカー等に問い合わせたりもします。お客様からご依頼を受けたからには、何とか結果を出してご満足頂きたいですからね(笑)

やりがいや楽しさはどういう所にありますか?

弥吉職人:お客様から難しい仕事のご依頼を受け、遂行して「ありがとう」と言われた時です。新築美装の場合、綺麗な状態でお渡しするのが当たり前なわけですが、仕事の中には古くて汚れた物を綺麗にしてくださいというケースもあるんです。例えば柱からアクが出ている物の染み抜き等がそうですね。

仕事の上で普段から心掛けていることは何かありますか?

弥吉職人:隅々まできちんと丁寧に作業をするということです。どんな作業環境であっても目指しているのは毎回100点を取ることですね。自分の家の掃除は妻に頼まれても中々しないんですけどね(笑)

これから家を建てようとされるお客様へのアドバイスをお願いします。

弥吉職人:あまり無理をしないように、自分の収入にあった計画を組むのが大切ですね。家を建てようとする時は、「せっかくだからここもこういう風にしたい」とか「どうせならついでにここもこうしようか」という風に、やりたいことがどんどん膨らんでいきがちですよね。そこを冷静に自分の収入に合わせて抑えることも必要だと思います。ローンを組んで建てる場合、「せっかく」とか「どうせなら」で負担が増えても後が大変ですから、程々にしておくのがいいかと思います。年寄りのおせっかいだと思って聞いておいてくださいね(笑)

福岡の注文住宅のことなら
お気軽にご相談ください