石田さんファミリー②
ガンガン押してこないところが福岡工務店の長所です」

石田さんファミリー②

今回も引き続き石田さんご夫妻(福岡県那珂川町仲丸)のお話しを紹介します。インタビュアーは占部です。

新居での生活が始まって約4カ月。どこにいると一番心地よいですか?

ご主人僕は書斎です(笑)自分の仕事スペースというだけなんですけどね。広さは1.5畳だったかな。あの広さだから仕事がしやすいです。朝早く起きて一仕事してそれから出勤しています。

奥さま:私は1階にいることが多いので、吹き抜けにしてよかったなと思いますね。とても明るく開放的な気持ちになります。インテリアコーディネーターの尾田さんにアドバイスをしていただき、テーブル・カーテン・小物などを調和させました。いいカーテン屋さんも紹介していただいたんですよ。

ご主人:僕も書斎の机とイスの高さなどを考えていただきました。

「こんな間取りや色遣いにしたい」という漠然としたイメージを、具体的に設計士に伝えるためのコツはありますか?

ご主人:間取りを考える時点で、建売住宅を含めてたくさん見たことがよかったと思います。一生その間取りで過ごすのだから、「こうしておけばよかった」とか、建築後にほかのお宅を見て「こんな間取りの方がよかったな」とか、後悔するのだけは避けたいですよね。展示場やオープンハウスなどで色んな間取りを見て「自分達はこういうのがいいよね」とある程度固まっていると、設計士との打ち合わせでは、そのイメージを伝えて付加修正するだけで済みます。

奥さま:対面式キッチンにダイニングテーブルが接していて、パソコンなどができるカウンターがあるという、この家と似た間取りの建売を探してオープンハウスを見に行ったりしたんですよ。それが参考になりました。「この広さでこんな感じなら大丈夫だね」などと実感できたので、福岡工務店に出してもらっていた設計プランを決定させることができました。

ご主人:平面図で「こうなりますよ」と言われても僕たちにはイメージできないんです。そこでよその会社の家を見たというわけです。素人にもイメージできるような立体図を描いてもらえると随分違うのですが。

奥さま:バルコニーと2階の収納は「こんなに狭かったんだ」と、建った後に感じました。間取り図でしか見えないものを、事前に実際に見て確認できる方法があるといいですね。それが完成見学会だと思いますが、今生活しているお施主さんのお宅を実際に見ることができたら、随分役立つのではないでしょうか。

建築中に困ったことはありますか?

ご主人:僕らの思いが伝わっていないと感じることや行き違いが何度かあったので、そういうときに不安を感じました。特に入居時期に関して当初考えていた時期が難しいと知った時は困りました。「これこれの決定が遅れたら引渡日がこれだけ延びますよ」というアドバイスがほしかったです。 工事のスケジュールは聞いていましたが「これはこのくらいまでに決めてくださいね」という投げかけがなかったので、どうやって今後の見通しを立てればいいのか分からず困惑しました。ガンガン押してこないところが福岡工務店の長所だとは思いますが、「年内に間に合わせるにはこうしないとだめですよ」のひと言があれば見通しが立ったと思うんです。

その他にはどんなことで困りましたか?

奥さま:お金のことが不安でした。いくらでも使える人なんて少ないと思います。だから工務店を選ぶときにお金のことはとても大切です。

ご主人:外構の見積り金額は80万円と記載されていたのに、福岡工務店から紹介された外構屋さんから130万円の見積りがきたので驚きました。80万円という話しが福岡工務店から外構屋さんに伝わっていれば、この金額を提示せず80万円でできる内容の提案があったと思います。最終的にこの外構屋さんにお願いしたのは、僕たちのペースに合わせて話しを聞いてくれる、この方の人柄が好きだったから。だから決めたんです。

奥さま:私達は総額いくらというトータル金額で話しを進めてきましたから、最終的にその枠を超えてしまうのはちょっと…外構工事は福岡工務店が行わず業者を紹介するだけだとしても、金額のことは最初にちゃんとしておいてほしかったと思います。デザインや構造、技術など、人によって家へのこだわりポイントは違うでしょうが、金額で決める部分は大きいと思います。最終的に予算をオーバーすることが早くから分かっていたら、もしかするとほかの工務店を探す人がいるかもしれません。

ご主人:正確な見積もりを出してもらうと、その後の変な不信感につながらないです。安めの見積もりだと最初は安心するかもしれないけど、最終的に金額が上がると結果的に不信感が残るだけです。「費用がプラスになる場合もあります」と事前に言っておくとか、その都度「こういうことが経費として必要になるかもしれない」とか言ってくれた方がいいです。打ち合わせ記録をきちんと作りそれを活用し、施主と工務店の認識のズレがないようにすれば「言った」「言わない」の状況がなくなると思います。難しいとは思うんですよ。でも1回の打ち合わせの中での重要なポイントは、きちんと記録を残して関係者全員で共有する。もちろん僕達も。結論を持ち越した項目は毎回の打ち合わせの最後に「これとこれとこれ」と整理して、「これはいついつまでに決定させること」とはっきりさせておけば、今回の納期のようなことは起こらないと思います。

お客様ノートみたいなものを作って打ち合せの内容を書き込み、お客様と福岡工務店のどちらも見ることができるようにしてはどうでしょうか?

奥さま:ファイルしておくとか。そうすることで施主側も変わってくると思います。「家はナチュラルテイストにしたい」とか、「木を生かして全体は白にしたい」とか、その日に話し合ったことを記録しておけば、何回か話し合う中で施主が違うことを言い始めてもお互いが確認できます。例えばカーテンの色を決めるときに「3回目の話し合いの時はナチュラル系がいいと話されましたよ」「じゃあ、この色のカーテンがいいんじゃないですか」とスムーズに進むのではないでしょうか。本来は家に住む私達がやることなのかもしれませんが、そこまでやってもらえると助かるかなと思います。負担じゃない程度でいいですけれど。またもめないためにも記録はあるにこしたことはないです。無理にならない程度で。記録があったら客側も自分が言ったことが整理できます。

参考になるご意見をたくさん頂戴しありがとうございます。最後に福岡工務店を他の方にもお薦めしていただけるでしょうか?

ご主人:僕らは相性が合いました。大手のハウスメーカーを回ってしっくりこない人にはいいと思います。でも「お薦め」となると難しいな。今回色々とお伝えしたことが改善されれば、お薦めできると思います。マイナス面を改善していくという意識を持っているからこそ、こういうインタビューをしていると思うので、その点はとても評価してますよ。

高気密・高断熱住宅<木造2階建て>
竣工 2012年12月
屋根 外張り断熱工法
現場発泡ウレタン
敷地面積 56.01坪
延床面積 34.80坪
施工床面積 -

福岡の注文住宅のことなら
お気軽にご相談ください