注文住宅をコスパで比較する方法【福岡工務店のコスパが良い理由も解説】

注文住宅をコスパで比較する方法【福岡工務店がコスパが良い理由も解説】

注文住宅をご検討している方が「建物価格」に注目して住宅建築会社を比較されている姿をよくお見受けします。

ほとんどの方にとって「住宅の購入=ローンの支払い」のため、月々の返済額や住宅ローンの総支払額を少しでも抑えるためにも、建築費を安くしたいという考えです。

しかし、住宅に関わるお金は住宅ローンだけではなく、家を建ててから必要な物もあります。また、一生暮らす家だからこそ、安かろう悪かろうでは意味がありません。

そこで、福岡工務店では建築価格だけでなく、家を建ててからかかるお金も含めた『コスパ』で住宅建築会社を比較することをお勧めしています。

本記事では、注文住宅をコスパで比較するポイントや、ローコスト住宅などと比べて福岡工務店のコスパが良い理由をわかりやすく解説します。

 

 

 

注文住宅のコスパとは

注文住宅をコスパで比較する方法【福岡工務店がコスパが良い理由も解説】

コスパ(コストパフォーマンス)とは、一般的に価格と品質を対比した度合いで、価格より品質のほうが高いと判断される場合に「コスパが良い」と表現されます。

注文住宅のコスパは、価格と品質の対比だけでなく月々の光熱費や先々の維持費などのランニングコストまで含めた「総支払額と品質の対比」で判断するべきです。

その理由は、品質の違いによって暮らしやすさはもちろんのこと、ランニングコストにも大きな差が生まれるためです。

 

注文住宅のコスパを比較する

注文住宅をコスパで比較する方法【福岡工務店がコスパが良い理由も解説】

注文住宅のコスパを比較する上で押さえておきたいポイントは以下の5つです。

●保温性を高める気密性と断熱性
●省エネと創エネを実現するZEH
●耐久性を高める耐震性と制震性
●90年以上住める長期優良住宅
●予測不可能な出費を抑える保証

それぞれ順番に解説します。

 

保温性を高める気密性と断熱性

光熱費の中で最も電力の消費が多い家電はエアコンです。特に夏や冬の時期は、電気代の半分を占めると言われています。そんなエアコンの消費電力を抑えるには、気密性と断熱性が重要です。

気密性が高い家=隙間の少ない家です。気密性が高いと家全体から隙間がなくなるため、外気が家に侵入するのを防ぎ、エアコンで調整した室内の空気が外に逃げるのも防ぎます。

断熱性が高い家=外気温を室内に伝えにくい家です。断熱性が高いと家全体が外気温に影響されにくくなるため、夏場は室内が暑くなりにくく、冬場は室内が冷えにくくなります。

つまり、気密性と断熱性が高ければ家全体の保温性を高めることができるため、エアコンの稼働台数や稼働時間を減らすことで光熱費削減につながるのです。

福岡工務店の家は、すべてが高気密高断熱の高性能住宅であるため、エアコン1台で1年中、家全体を快適な室温に保ち続けることができます。

詳しくは「高気密高断熱の高性能住宅」のページをご覧ください。

 

エネルギー収支をゼロにするZEH

光熱費を考える上で知っておきたいのがZEH(ゼッチ)です。

ZEHとは、家庭で使用するエネルギーを太陽光発電などで創られるエネルギーでまかない、1年間のエネルギー収支を実質ゼロ以下にする、地球環境にも家計にも優しい家です。

ZEHには、太陽光の設置が必須です。そのため、住宅をZEHにするかどうかはご家族の考えによります。

福岡工務店は、標準仕様でZEH基準の省エネ住宅のため、太陽光を設置することで全棟ZEH住宅にすることができます。

詳しくは「ZEH基準で省エネ&創エネ」のページをご覧ください。

 

耐久性を高める耐震性と制震性

地震が多い日本の中でも、福岡は大規模な地震が発生する確率が高いエリアと言われています。大切な家族の命を守るために住宅の耐久性が重要なのはもちろん、維持費の点でも耐久性が高いことは重要です。

地震に対する保険として地震保険がありますが、一般的に地震保険で保証される最大額は火災保険額の50%までで、残りの費用は自己負担しなければなりません。つまり、大規模地震が起きた際の家への被害を最小限に抑えられれば、補修の費用負担を抑えられるのです。

そのため福岡工務店では、国の定める最高等級「耐震等級3」の耐震性と、熊本地震でも全壊・半壊0の実績を持つ「制震技術MIRAIE」を採用し、万が一の大災害でも安心して暮らせる家を標準仕様としています。

さらに、耐震等級3の家は地震保険料が50%も割引される金銭的メリットもあります。

詳しくは「地震から家族を守る耐震」「制震技術MIRAIE」のページをご覧ください。

 

90年以上住める長期優良住宅

長期優良住宅には、90年以上住める家とするための様々な基準が設けられています。基準の1つであるメンテナンス性を高めることで、30年~40年経過後も建て替えやリフォームが不要な耐久性を実現し、維持費を抑えられます。

また、長期優良住宅には住宅ローン金利の引き下げや住宅ローン控除、各種税制優遇などのお得な制度が設けられています。

福岡工務店の家は建築する全てが長期優良住宅のため、末永く安心してコスパ良く暮らすことができるのです。

詳しくは「90年住める長期優良住宅」のページをご覧ください。

 

予測不可能な出費を抑える保証

新築の家の保証には、法律で義務付けられているものと、建築会社が独自に提供しているものがあります。そのため、具体的にどのような範囲でどのような保証を受けられるかは、住宅を購入する建築会社によって大きく異なります。

家に長く住み続けれれば、なんらかの不備は出てしまいます。だからこそ、維持費を最小限に抑えるためにも住宅に関する保証内容は必ず確認しましょう。

福岡工務店では充実した7大保証をご用意し、予測不可能な出費を抑えられるよう努めています。

詳しくは「充実の7大保証」のページをご覧ください。

 

福岡工務店のコスパが良い理由

注文住宅をコスパで比較する方法【福岡工務店がコスパが良い理由も解説】

ここからは、福岡工務店の家のコスパの良さを解説します。福岡工務店の家のコスパが良いと言われる代表的な理由は以下の3つです。

●光熱費・維持費がローコスト住宅より抑えられる
●無駄な広告費を減らし材料費に回している
●全棟自社施工で不要な中間マージンをカット

それぞれ順番に解説します。

 

光熱費・維持費がローコスト住宅より抑えられる

福岡工務店の高性能住宅とローコスト住宅の月々の光熱費(4人世帯の場合)を比較すると、下の表の様になります。

 一般的な住宅
(電気+ガス)
一般的な住宅
(オール電化)
福岡工務店
(オール電化)
電気代10,282円 / 月14,849円 / 月10,000円 / 月
ガス代11,917円 / 月0円 / 月0円 / 月
合計22,199円 / 月14,849円 / 月10,000円 / 月

「光熱費出典:九州電力HP」

仮に建築価格が200万円違っても、35年ローンの毎月の支払額は5000円程度(※借入金利0.75%の場合)しか変わりません。つまり、毎月の光熱費が軽減されるため月々の支払額ではほとんど変わらなくなるのです。

月々の支払額が変わらないのであれば、高性能で快適に暮らせる福岡工務店の家はコスパが良いと言えるでしょう。

 

光熱費をローコスト住宅と福岡工務店で比較

さらに長い期間、数十年単位で見ると月々の光熱費の差の重要性が分かります。

注文住宅をコスパで比較する方法【福岡工務店がコスパが良い理由も解説】

ローコスト住宅(電気+ガス)と福岡工務店の高性能住宅の比較
●35年で510万円も福岡工務店が安い
●90年で1320万円も福岡工務店が安い

ローコスト住宅(オール電化)と福岡工務店の高性能住宅の比較
●35年で200万円も福岡工務店が安い
●90年で520万円も福岡工務店が安い

2024年5月には、政府の補助制度である「激変緩和措置」が終了予定のため、九州電力でも電気代のさらなる値上げが予想されています。今後、電気代が高くなっていった場合にも、高性能住宅であれば光熱費の負担を最小限に抑えられます。

 

維持費をローコスト住宅と福岡工務店で比較

次に維持費を比較すると、35年ローンの完済前に170万円も福岡工務店がお得になるという試算となっています。

注文住宅をコスパで比較する方法【福岡工務店がコスパが良い理由も解説】

また、ローコスト住宅は一般的に耐久年数が30~45年程度と言われているため、定年や退職後の時期にリフォームや建て替えが必要なタイミングを迎えることになってしまいます。

つまり、光熱費と維持費を含めた総支払額で比べると、ローコスト住宅より福岡工務店の住宅のほうが最終的に安くなるのです。また、子や孫の世代に家を引き継がれる場合も、ランニングコストを抑えられるため負担が少なくなります。

 

無駄な広告費を減らし材料費に回している

注文住宅をコスパで比較する方法【福岡工務店がコスパが良い理由も解説】

福岡工務店は、膨大な経費がかかる住宅展示場にモデルハウスを出展していません。福岡市で一般的な住宅展示場に出展すると、1棟あたり1ヶ月に100万円以上も土地の賃料だけでかかります。さらに、そこに建つモデルハウスは豪華な仕様で、建築費に5000万円~1億円ほどの費用をかけています。

誰も住まない家に膨大な経費をかけるのは勿体ないので、福岡工務店は住宅展示場には出展しません。その代わり、福岡県助産師会と共同建築した建物を、モデルハウスとしていつでもご覧いただけます。

また、多数の建築会社が掲載されている雑誌やテレビCMでの広告も行なっていません。大手企業が発行する住宅雑誌は、1回あたりの掲載料が50万円~100万円するものもあります。さらに、芸能人などを起用したテレビCMは膨大な経費が必要となるためです。

このような考え方で削減した費用を材料費に充てているため、広告を多用する他社と仮に同じ建築費であっても、福岡工務店はより質の高い家を提供することができるのです。

 

全棟自社施工で不要な中間マージンをカット

注文住宅をコスパで比較する方法【福岡工務店がコスパが良い理由も解説】

福岡工務店は、創業当時より一貫して他社の下請け工事をお断りしています。つまり、日本一の施工技術に認定された福岡工務店の専属大工の高い技術や家づくりのノウハウを、他社が取り入れる事はできません。

また、福岡工務店にご依頼いただいた家づくりは、下請け業者に丸投げするようなことは無く全て自社で責任を持って施工しています。そのため、余計な中間マージンを省き、質の高い家を適正な価格で提供できるのです。

 

まとめ

注文住宅をコスパで比較する方法【福岡工務店がコスパが良い理由も解説】

本記事では、注文住宅をコスパで比較するポイントや、ローコスト住宅などと比べて福岡工務店のコスパが良い理由をわかりやすく解説しました。

福岡工務店は住宅の性能にとことんこだわっているため、月々の光熱費や先々の維持費が抑えられ、総支払額を大きく削減できます。

また、広告費や中間マージンなどの無駄を省くことで、家そのものに対してしっかりとコストをかけ、質の高い家をコスパ良く提供しています。

 

家は一生に一度の「人生でも最も大きなお買い物」です。「いい家をコストパフォーマンス良く建てたい」とお考えの方は、ぜひ一度福岡工務店へご相談ください。