住宅性能の良さと自社施工への信頼、そして営業さんの熱意と人間性で選びました。

木佐貫さんファミリー

住宅性能の良さと自社施工への信頼、そして営業さんの熱意と人間性で選びました。

家が完成して「おっ!」と驚いたところはありますか?

ご主人:家に全然傷がないのには驚きました。家づくりの過程では色んな業者さんが入っていると思うのですが、福岡工務店以外の業者さんも丁寧に作業してくれたんだろうなと思って、改めて選んで良かったなと感じました。

 

家を建てようと思ったきっかけを教えてください。

奥さま:私は漠然と「将来は家を建てたい」と思っていたんです。結婚する前から「お家が欲しいな」って話はしていましたから。

ご主人:僕も年齢が年齢なので、建てるなら最後のチャンスかなと思ったんです。

奥さま:40歳でローンを組んだら完済が80歳とかになるので「今だね」って。

スタッフ:はじめてお話した時は、まだ入籍されていませんでしたからね。

ご主人:変なのが来たって思ったでしょ(笑)?

奥さま:入籍前に家を建てようとしている輩が来たって(笑)。

 

福岡工務店のことをどのように知りましたか?

住宅性能の良さと自社施工への信頼、そして営業さんの熱意と人間性で選びました。

ご主人:建築会社を探す際、平屋の二世帯住宅が一番の希望で予算的にも膨らみやすいから「大手ハウスメーカーに行っても難しいね」って概算の金額を見ながら思っていたんです。そこで「地元の工務店で良い会社はないかな?」と思って調べたのがきっかけです。インターネットで調べたら福岡工務店が出てきて、性能に力を入れているという点が気になりました。それで「遠いけど行ってみる?」ってなりました。

スタッフ:30社ほど比較されたんですよね?

ご主人:インターネットではそれくらい見ましたね。たくさんある工務店の中から2社に絞って行こうとしていたのですが、1社目で福岡工務店に来て、あとは見に行かなかったね。

奥さま:見なかったね。

ご主人:あんまりたくさん見ても選択肢が多すぎて悩むだろうなっていうのと、福岡工務店に頼みたいと思ったから。

奥さま:他社を見る必要がないと思えました。

 

福岡工務店を選んで頂いた理由を教えてください。

奥さま:営業の成重さんの熱意と人間性ですね。注文住宅だから、一緒に家を建てるという感覚でコミュニケーションをとっていかないと「こうじゃなかった」っていう思いが出ちゃいそうだから。第一印象でお願いしたいと感じました。

ご主人:それから、住宅性能の良さと専属の大工っていうのが良かった。家づくりは大工しだいって聞いていたから、自社でやるなら変な家にはできないからですね。そこは大きかったです。

 

これまでの家で不満だったことはありますか?

奥さま:これまでの家には不満しかありませんでした。冬は寒くて夏は暑い。

ご主人:冬場は布団から出られなかった。

奥さま:あとは音の問題ですね。近所に築何十年の家が立ち並んでいるので、カラオケをしている音やボール遊びをしている家の音が聞こえるなど、挙げるとキリがない。実家ではすきま風がありました。

ご主人:それに、アパートはヒーターの灯油代が、えげつない金額でした。

奥さま:たしかに灯油代は凄かった。2~3日に1回は灯油を入れないといけなかったから。

ご主人:僕たちは生活リズムがズレているから、ヒーターをつけている時間が長いというのもあったとは思いますけどね。

奥さま:灯油は外に置かないと臭くなるから、真冬なんかは震えながら灯油を入れに行っていました。

ご主人:どっちが外に灯油を取りに行くか、じゃんけんで決めてね。

奥さま:そんな苦労からもようやく卒業できます。

 

家づくりの過程で悩みや不安はありましたか?

奥さま:限られた予算内で間取りをどう工夫するかは悩みましたね。いい物を見ると、どんどんオプションを入れたくなっちゃうので。私たちは、常に人がいる空間や毎日使う所は優先的にオプションを使って、そうじゃない所は標準にするようにしました。それでも選択肢が多すぎて、やっぱり悩みましたね。

ご主人:たぶん割と選んだ方ですよね(笑)?

スタッフ:きちんと選択をされているなと思いました。厳選されたオプションたち。

ご主人:家が好きやけんね。

奥さま:家をテーマパークに!みたいな(笑)。あとは土地探しに関わる部分は大変でした。開発許可が必要な土地だったから、手続きや追加の造成費用のこととか。

ご主人:実際に動いていた福岡工務店の人たちは本当に大変だったと思います。僕たちは待つだけだったので。

 

福岡工務店の対応で残念だったところを教えてください。

奥さま:悪かったところは特にありません。ただ、こんな風にしてくれたらなと思うのは、最近の福岡工務店の冊子を見ていて「こんなグレードや工夫があるんだ」って思う事が度々あったんです。だから「こんなこともできますよ」ってアドバイスをしてくれたら、我が家にも採用できたかもなと思ったのはあります。あと、玄関横に上着置きを付けた時に、奥の棚が扱いづらくなってしまった。「あったら便利そうだな」くらいの安易な感覚で付けたけど「これくらいの棚が付いて、何が難しくなりますよ」って教えてもらえたら、なお良かったなと思います。

スタッフ:大変でしたよね。色々ご迷惑をおかけして、すみませんでした。

奥さま:悪い所って感じじゃないんですけどね。それくらいです。

 

福岡工務店の対応で良かったところを教えてください。

奥さま:成重さんは契約前から親身になってくれました。遠いのに久留米まで足繫く通ってくれて、熱意を感じました。それに、家づくりの素晴らしさを教えてもらったりして、いま思ってもありがたかったなって。話していたら感動してきた。
インテリアコーディネーターの新宅さんは「こういうのが見たいです」って言ったら、すぐ探してくれる。レスポンスが早かったですね。設計の山口さんは書斎に細かい提案をくれたし、大工の泊さんは素人が見ても分かるくらいに丁寧な仕事だった。ビスを打つところは、全部線を引いて等間隔になっていた。すごい几帳面ですよね。それに、触っても出ているところがないんです。こんなに綺麗につくってもらったらズボラとか言っている場合じゃない。キレイに使わなきゃなと思います。

ご主人:現場監督の津留崎さんも対応が早いし、本当に丁寧に尽きる。配線し終わった後くらいにテレビアンテナの漏れに気が付いたんです。しまったと思って津留崎さんに伝えたら「業者に言っておきますね」ってすぐ対応してくれて、三日後くらいには修正してくれていた。普通のテレビと違う特殊なつなぎ方をする、僕が完全に考えられていなかった部分。それでもすぐに動いてくれる。

奥さま:連絡したらすぐ動いてくれて、とにかく優しい。

ご主人:皆さん優しいね。それから、いつも1時間半くらいかけて山を越えて打合せに来ていたけど、家づくりが楽しかった。インテリアコーディネーターの新宅さんや設計の山口さんと一通り打合せが終わると、福岡工務店へ来る機会が減りますよね。それがなんだか寂しい感じがするくらい。もしハウスメーカーとの家づくりだったら、こんなにフレンドリーじゃないんだろうなと思います。福岡工務店は、話しやすかったし聞きやすかった。

奥さま:山の運転がすごく得意になりました。

スタッフ:すごく遠いのに毎回お越しいただいて対面でお話して、楽しかったです。

 

新しい家で何かやりたいことはありますか?

ご主人:歌うんやろ?

奥さま:プロジェクターとセットのマイクを誕生日プレゼントで買ってもらおうと思っていて、それでしっかりカラオケをしたいなと思っています。いままでは家で歌うと外に筒抜けでしたから。他にもやりたいことはいっぱいあります。かっこいいお風呂があるから普通にお風呂入りたいし。

ご主人:今までは賃貸だったけど、こだわって建てた家だから愛着が絶対でてくる。大事に使っていきたいですね。

奥さま:賃貸では汚れてからしか気づかなかったけど、この家では定期的にお手入れをしながら暮らしたいです。それから書斎で漫画を読んだり、玄関に絵を飾ったり。

 

これから家づくりされる方にアドバイスをお願いします。

住宅性能の良さと自社施工への信頼、そして営業さんの熱意と人間性で選びました。

奥さま:医療系の仕事をしていることもあって、私たちは老後まで長く住める家を理想として建築しました。自宅内の段差の少なさや、お手入れのしやすさなども重視して、たくさん考えました。そこでお勧めしたいのが、場所ごとに明確なビジョンを持つこと。その方が、家づくりを後悔しにくいと思います。当初はInstagramで見る『オシャレな家』にも凄く憧れました。でもあの環境って、私にはきっとお手入れできないんです。だから、お洒落は部分的に取り入れつつ、ストレスなくキレイを保てるシンプルな造りをベースにしました。
長期優良住宅にこだわった福岡工務店ならではの施工技術に加えて、40~50年後のお手入まで考慮して家を建てると、より長く大切に住まうことができるのではないかと思います。家づくりは長いようであっという間に過ぎました。時には後悔することもありましたが、家族のきずなが深まり「これからまた頑張っていこう」という励みになりました。これから家づくりをする皆さんも、家族が帰ってきたくなる素敵な家を、福岡工務店の素敵な方々と共につくっていってください。

ご主人:僕は調べるのがわりかし好きだったので、色々なものにメリット・デメリットが絶対あると感じました。だから、お勉強とまでは言いませんが、良い部分だけじゃなくてデメリットも調べるっていうのをやった方がいいかなと思います。
あとは「こういうの導入できますか?」っていうのは、どんどん聞いていくことで後悔しない家づくりになっていくと思います。できないならハッキリ言われればそれでいいし。

奥さま:まずは伝えてみることが大切です。

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