第3者検査機関の利用

現在、福岡工務店では第3者検査機関の導入をお勧めしております。

お勧めするようになったきっかけは、あるお客様から「第3者検査機関を導入したい」と申し出があってからでした。もちろん施工精度に自信を持っていたので導入に問題はありませんでしたが、その反面「自分たちの施工は信用されてないのか?」と思い少し複雑な気持ちもありました。

しかし、実際に検査が始まると何点か指摘事項が上がってきました。その指摘事項の細かさにすごく驚きました。

「福岡工務店の家は絶対に良い家だ」と言っていた中で「まだまだ改善しなければならないことがある」と気付くことができました。直営施工の自社責任で家を建てていても甘い判断をしてしまっていると反省し、それから何棟も家を建てていく内に徐々に改善点が減っていき、さらなる施工精度の向上ができました。

住宅建築の第3者検査機関は複数ありますが、お勧めする第3者検査機関は国土交通省住宅履歴情報登録機関の株式会社ホームリサーチです。

株式会社ホームリサーチとは?

この会社は住宅の第3者検査機関として、施主と建築会社の中立な立場を強く守っている会社です。公平中立な立場で検査業務以外の業務はおこなわず欠陥住宅や手抜き工事の検査専門機関です。

中には建築会社と癒着して実際とは異なった良い検査結果を出す会社や、建築会社側に損害賠償請求をすることを目的として施主と一緒に粗探しをする会社もあります。その点、ホームリサーチは徹底した検査で欠陥や手抜きを見逃さず、中立な立場で建物1棟1棟に細かい基準で評価を出し正当な判断をしてくれます。

通常、第3者検査機関を導入しなければ中間検査と完了検査の2回しかありません。しかも建築する前に提出した建築確認申請の通りに施工されているかどうかという、建築基準法の範囲内でしか検査はされません。

その点、ホームリサーチの検査は中間検査と完了検査を合わせて全部で12回あります。

①設計図書に関する検査
②地盤改良の検査
③基礎配筋の検査
④基礎出来型の検査
⑤土台伏検査
⑥中間検査
⑦上棟後1週間程度の検査
⑧上棟後2~3週間程度の検査
⑨内外装下地検査
⑩内部造作の検査
⑪完了時の検査
⑫完了検査

導入するメリット・デメリット

  • メリット

  • ●施工に間違いのない精度の高い家ができる

    ●検査報告書などがあると家の価値が高くなる可能性がある(家を売る場合、検査報告書などの施工履歴があると購入者が安心して高く売れる可能性がある)

  • デメリット

  • ●検査費用が別途かかる(ホームリサーチの場合は約40万円+消費税)

    ●工期が延びる可能性がある(1回の検査で半日や1日かかることもあり、工事を中断してしまう可能性があるため)

  • 第3者検査機関を導入することを嫌う建築会社は多数ございますが、福岡工務店ではお客様のご希望があれば積極的に推奨しております。また、弊社はホームリサーチより全国で唯一3つ星+1の技術力の評価をいただいくほど高性能な家づくりをおこなっています。末永く快適に暮らせる家づくりをお考えの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。