月刊「Routes」5月号に代表の田之上のインタビューが掲載されました

月刊「Routes」5月号に代表の田之上のインタビューが掲載されました

月刊Routesとは

月刊Routes(ルーツ)は、製造・販売・建設・技術・IT等あらゆる分野の発展を第一線で支える経営者にフォーカスし、取材記事を掲載している雑誌です。

福岡工務店にはタレントの布川敏和氏が来社し、代表の田之上が取材を受けました。

代表の田之上が建築業界を志したきっかけや、家づくりへのこだわりの一部をご紹介いただいています。ぜひご覧ください。

 

【以下、記事全文】

田之上社長が建築業界を志されたきっかけから教えてください。

小学4年生の時、実家の建て替えがあったんです。両親と設計士さんが打ち合わせをしていて、設計士さんが私にも「自分の部屋はどんな風にしたい?」と聞いてくれたんですね。

それで4畳半だった子ども部屋を6畳にしてもらい、自分も家づくりに参加させてもらったという気持ちになりました。

建ててくれたのは大工のおじで、地鎮祭や上棟式、竣工、引き渡しと見ていくのも楽しくて、建築の仕事をしてみたいと思うようになったんです。

 

学生時代から建築を学ばれて?

はい。工業高校で建築を学び、地元の鹿児島を出て、大手ゼネコンの福岡支店に就職しました。ただ、入社と同時に広島に転勤となり、2年後に福岡に戻ってきたんです。

さらに大分への転勤も決まったので、各地を転々とするのは嫌だと思って地元のゼネコンに移りました。

 

独立したいという思いが芽生えたのはいつごろからですか。

26歳の時に「40歳になったら独立しよう」と決めました。そんな中で、勤めていた会社が倒産してしまいましてね。

それでもお客様はいらっしゃったので、当社のグループ『WOW Holdings』の阿久津会長と一緒にこの『福岡工務店』を設立させていただきました。

当グループでは「47プロジェクト」といって、47都道府県に地域から愛される工務店をつくるべく動いているんですよ。当社はそのうちの一つである福岡拠点というわけです。

 

なるほど。それで『福岡工務店』という明快な社名になっているのですね。

はい。47都道府県の地名を入れていくことでブランディングしていこうとスタートしました。普通なら手掛けた建築物を「棟数」として数えますが、私たちのグループでは「家族数」と呼んでいるんです。

そして2038年までに家族数を日本一にすることを目標にしています。

 

面白い取り組みだと思いますよ。『福岡工務店』さんとしては、どのような家づくりをされているのですか。

当社は注文住宅を専門にしていて、「夏は涼しく、冬は暖かい外断熱の家」をコンセプトにしています。建物全体を外側から断熱材ですっぽりと包むような工法で、室内の温度や湿度を一定に保ちます。

また、台風などで屋根が飛んだとしても、断熱材で覆われているので雨水が入ってこない。さらに遮音性にも優れており、コスト面も一般の住宅とそう変わらないところが魅力なんですよ。

ただ、木像住宅唯一のデメリットとして、シロアリのリスクが高いことが挙げられます。ですので早期発見できるように、お引渡し後も定期点検を行っています。

 

デメリットもしっかりと伝えておられるようで、信頼度が高いですね。お話も尽きませんが、最後にこれからの夢や目標をお聞かせください。

これはグループ全体の目標でもありますが、社員にとって働き甲斐のある会社にすること。そして気密性にこだわった高性能住宅を提供できるよう技術力を磨くこと。家族数を増やすこと。

この3つの目標の達成を目指し励み、最終的には福岡で一番の工務店となりたいですね。

月刊「Routes」5月号に代表の田之上のインタビューが掲載されました

高性能な注文住宅は福岡工務店にお任せください!

高性能な注文住宅にこだわり家づくりをする福岡工務店では、メリットだけでなくデメリットまで包み隠さずお伝えし、お客様に幸せな暮らしを届けること。そして、地元福岡で愛される工務店を目指しています。

高性能な家や、ご家族の想いを叶える家を建てたいという方は、ぜひ福岡工務店へご相談ください。