「福岡市西区10」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【根切り】

こんにちは。リポート担当の矢野です。
11月10日(月)晴れ。
本日は福岡市西区にて、始まったばかりの「基礎工事」の様子を見ていきましょう。

▼ぐるりと囲むように取り付けられている板は「遣り方(やりかた)」です。基礎工事の一番初めに、建物の位置を出していく作業です。これから進む建築の全ての「基準」となる、とても重要なものです。

▼板の印を見ていきましょう。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれています。ここが基礎の「芯」になるという印です。150㎜(90㎜+60㎜)は基礎コンクリートの厚み、斜線の50㎜は基礎断熱材を指しています。

▼「根切り(ねぎり)」も完了していました。根切りとは、建物の基礎をつくるために地盤の土を掘削する作業です。一定の深さの穴を掘って基礎コンクリートが打てるような状態にしていきます。

▼サイコロスペーサーや基礎断熱材「オプティフォーム」も搬入されていました。オプティフォームは基礎から断熱を施すことで高性能な住宅を実現しています。

本日のリポートはここまで!

ここからどんどん進んでいく基礎工事、次の進捗が楽しみです!