「福岡市西区10」注文住宅現場リポート③【基礎工事】【立ち上がりコン】
- 12月15日(月)晴れ。
- こんにちは。リポート担当の松永です。
本日は基礎工事が完了し、型枠が解体された様子を見ていきましょう。それでは早速リポート開始です!
▼基礎工事は下記のような流れです。
遣り方工事→土工事(根切り工事→砕石・転圧工事→捨てコンクリート打設)→配筋工事→土間コンクリート打設→型枠取り付け→立ち上がりコンクリート打設→型枠解体
現在は『型枠解体』まで完了しています!



▼基礎の立ち上がりの位置は柱に合わせられているので、型枠を外すと間取りがはっきり見えてきました! ▼こちらの金物は『アンカーボルト』と呼ばれます。地震で揺れたときに建物が基礎から浮き上がったり、外れたりを防ぐための重要な金物です。

▼立ち上がりコンクリートの外側、つまり家の外側に当たる部分には、白いボードが取り付けられています。これは基礎断熱材の『オプティフォーム』と呼ばれる部材です。高気密・高断熱住宅を実現するためには欠かせないものとなっています。


▼給排水管の工事も進んでいました。


今後は、基礎コンクリートの上に土台となる木材を設置する「土台敷き」、柱や梁などの骨組みを組み立て、棟木を取り付ける「上棟」と進んでいきます。
次回のりポートもお楽しみに!