「福岡市南区04」注文住宅現場リポート⑤
7月3日(月)晴れ。台風3号の予想進路に入っているせいか、気温も上がりムシムシとした一日。これから現場は、真夏の過酷な暑さの中進んでいきます。福岡市南区の現場です。6月25日の上棟式、誠におめでとうございます。▼本日の現場です。上棟式より、約1週間になります。ブルーシートも見えていますが、耐力面材張りが進んでいます。


▼早速中に入ります。「お邪魔します。」1階全体の様子です。耐力面材張りと窓の下地が進んでいます。


▼斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。詳しくは、2016年10月号の福岡工務店だよりの「クイズ欠陥住宅」をご覧くださいませ。

▼筋交いプレートをアップ。こちらも、2016年7月号の「クイズ欠陥住宅~金物編~」でも掲載しています。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、現場監督がしっかり検査を行います。

▼棟梁の土崎大工手作りの大工職人道具の保管棚。整理整頓はもちろんですが、大工職人道具を大事にされてます。

▼それでは、2階へ。まだ、脚立の簡易梯子ですので、カメラを抱え用心しながら上がります。

▼2階全体の様子です。窓の下地が進んでいます。これから、耐力面材張りを仕上げていきます。

▼バルコニーがある主寝室です。

▼洋室ととても広いウォークインクローゼットの様子です。耐力面材が積まれ、ブルーシートが外されています。耐力面材を張っていきます。

▼それでは、外回りをリポート。コロニアル葺きの屋根です。

▼北側屋根部分です。緑のシートは、アスファルトルーフィング。防水の役目があります。少し離れているので、足場から長さを測ることが出来ませんが、福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりします。巻き返し250ミリ以上は、とても大事です。外壁工事が入る前の貴重な撮影となりました。詳しくは福岡工務店だより「クイズ欠陥」の2016年1月号に掲載しておりますので、ご確認くださいね。

▼土崎パパ大工は、耐力面材張りの真っ最中です。


▼すると、棟梁の土崎篤郎大工も耐力面材張りに入ります。

▼基礎土台と耐力面材の様子です。こちらは、内断熱住宅です。

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/
 
                 
                 
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                         
                     
                 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    