「北九州市八幡西区塔野01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【深基礎】

こんにちは。

リポート担当の松永です。7月3日(木)晴れ。

本日は、地鎮祭後の基礎工事がどのように進んでいるか見ていきたいと思います。

それでは早速リポートしていきましょう。

▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。

▼基礎となる全面に張られているグレーのシートは「ターミダンシート」と呼ばれるものです。防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。

▼その周りは『捨てコンクリート』の打設が完了しています。捨てコンクリートとは、地下の土を掘り終えて地盤を固めた後に打つコンクリートのことです。コンクリート上に基礎の中心や型枠の位置などの墨出しも行われていました。

▼深基礎の配筋、基礎の強度を確保するために鉄筋を配置する作業が進んでいました。