「糟屋郡志免町04」注文住宅現場リポート③【木工事】【金物検査】
こんにちは。リポート担当の有村です。5月20日(木)雨。本日は、上棟式後、どのように現場が進んでいるか見ていきたいと思います。それでは早速リポートしていきましょう。▼本日の現場です。
▼外側では、体力面材あんしんが張られていました。耐力面材を取り付けるための釘のピッチ(間隔)にも細かい規定があり、第三者機関による中間検査にて厳しくチェックが行われます。
▼室内部分です。
▼こちらの斜めに取り付けられている部材は筋交いといいます。建物が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱となっています。
▼様々な種類の金物を定められた箇所に留めていきます。こちらも耐力面材と同じように第三者機関による中間検査にてチェックが行われていきます。
▼エクセルシャノン製のサッシの取り付けも完了していました。
▼弟子のケント君が壁の下地の施工を行っていました。まずは下地の位置を墨壺を使ってしるしをつけていきます。これは糸に墨がついていて、糸をはじくことでまっすぐ印が付きます。
▼墨壺の印に沿って丸鋸で切れ目を入れていきます。
▼切れ目を入れた部分を金づちでたたくことできれいにくりぬくことができます。
▼くりぬいた部分にあらかじめカットしておいた部材をはめ込んでいくことで、壁の下地となります。手際がいいですね!
▼棟梁の泊大工です。こちらでは天井の下地作りを行っていました。親方と弟子で役割分担して作業を行っていくため進みが早いです!
▼本日は、担当現場監督の津留崎と、応援に駆け付けた古藤、阿部が金物検査を行っていました。第三者機関の中間検査前に、しっかりと社内でチェックを行っていきます。自社と第三者機関とチェックを重ねることで、見落としをなくしていきます。施工技術に自信のある福岡工務店のこだわりの一つです。
この後、中間検査が行われ、外側では外断熱材キューワンボード張り、内側では壁や天井の下地作りが進んでいきます。それでは次回のリポートをお楽しみに。