「大川市01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】

こんにちは。リポート担当の松永です。
6月30日(月)晴れ。
本日は地鎮祭後どのように基礎工事が完了し、型枠が解体されたかを見ていきましょう。それでは早速リポートしていきたいと思います!

▼基礎工事は下記のような流れです。

遣り方工事→土工事(根切り工事→砕石・転圧工事→捨てコンクリート打設)→配筋工事→土間コンクリート打設→型枠取り付け→立ち上がりコンクリート打設→型枠解体

現在は『型枠解体』まで完了しています!

▼基礎の立ち上がりの位置は柱に合わせられているので、型枠を外すと間取りがはっきり見えてきました!

▼立ち上がりコンクリートの外側、つまり家の外側に当たる部分には、白いボードが取り付けられています。これは基礎断熱材の『オプティフォーム』と呼ばれる部材です。高気密・高断熱住宅を実現するためには欠かせないものとなっています。

▼こちらの金物は『アンカーボルト』と呼ばれます。地震で揺れたときに建物が基礎から浮き上がったり、外れたりを防ぐための重要な金物です。

 

▼立ち上がり部分には、この後の作業「土台敷き」に向けて「墨出し」(建築や土木工事において、設計図に記載された寸法や位置を、現場の部材(壁、床、柱など)に墨を使って書き出す作業)が行われていました。

▼給排水管の工事も進んでいました。

次回は上棟式の様子をレポートします!お楽しみに。