「福岡市城南区七隈03」注文住宅現場リポート⑥【木工事】【下地】
2月25日(月)晴れ。道中は、クーラーをつけるくらいのぽかぽか陽気。絶好のリポート日和となりました。中央区からスムーズに城南区へ。10分位で着きました。福岡市城南区七隈Bの現場です。本日は、中間検査日です。▼本日の現場です。耐力面材張りが進んでいます。

▼早速足場を上がります。バルコニーやまだ張っていない部分は、しっかりブルーシートで覆っています。

▼耐力面材「あんしん」をアップ。

▼それでは、中へ。玄関ドア枠が入りました。下を見ると踏まないように、手作りの養生の渡り橋が出来ています。ありがたいご配慮です。

▼「こんにちは~お疲れ様です。」棟梁の丸川大工は、和室窓を設置する前の下地造作中です。

▼吹き抜けをパシャリ。

▼続いて、丸川大工の作業をリポート。木材を計測しカットしてきいます。



▼取り付けます。

▼すると、現場監督古藤がやって来ました。そして、細かい打ち合わせ・確認をしています。このように、直接図面を見ながら。棟梁と現場監督でしっかり確認しながら工事が進んでいきます。

▼上を見上げ金物をパシャリ。中間検査前には、現場監督による二重三重のチェックをしていきます。

▼2階へ上がります。2階の窓はまだ入っていませんが、搬入されています。

▼よく見ると、寝室周辺の天井には「鋼製火打梁」を施しています。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。構造上この部分には木材ではなく「鋼製火打梁」。石膏ボード張りが進むと見えなくなりますのでパシャリ。


▼そして、小屋裏収納をパシャリ。

▼お待たせ致しました。福岡住宅センターより中間検査に来られました。主に配置や金物をしっかり検査されます。「よろしくお願いします。」

▼図面と照らし合わせながら、入念にチェックしていきます。

▼現場監督古藤も立ち会います。質問にも答えていきます。

▼最後は、要所要所をカメラにおさめ無事中間検査終了です。「お疲れ様でした~。」

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^♪