「宗像市08」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

こんにちは。リポート担当の矢野です。
12月22日(月)曇り。
本日は福岡県宗像市にて基礎工事の様子を見ていきましょう!

▼ぐるりと土地を囲むように取り付けられている板は「遣り方(やりかた)」です。これは、基礎工事の一番初めに建物の位置を出していく作業です。これから進む建築の全ての「基準」となる、とても重要なものです。

▼板の印を見ていきましょう。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれています。ここが基礎の「芯」になるという印です。150㎜(90㎜+60㎜)は基礎コンクリートの厚み、斜線の50㎜は基礎断熱材を指しています。

▼現場にはショベルカーが!働く車好きにはたまりませんね。

▼本日は「根切り」と呼ばれる基礎工事が作業されていました。これは図面で決められた建物の形に合わせて、地面を掘削する作業です。深さ・幅を正確に掘っていきます。

家づくりはまだ始まったばかり。ここからどんどん工程が進んでいきます。楽しみですね。

次回のリポートもお楽しみに!