「古賀市03」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【配筋】
こんにちは。10月23日(水)曇り。福岡県古賀市03の現場です。曇り空で涼しく、作業のしやすい日になりました。いよいよ基礎工事が始まり、家づくりがスタートしました。それでは早速リポートしていきたいと思います。▼本日の現場です。現場監督による遣り方工事が終わり、土工事→配筋工事と基礎工事が進んでいます。
▼現場には、様々な長さの鉄筋が用意されていました。
▼職人さんが長い鉄筋を軽々持ち上げ並べていっています。
▼並べた鉄筋を専用の器具ハッカーを使って結束していきます。
▼この赤い文字で書かれている▲GL+550の印。これは基礎工事には欠かせない、高さの基準の指示になる大事な印です。基礎工事の高さも、この遣り方の高さを基準に進められています。
▼配筋の下に施されているグレーのシートは、ターミダンシートと呼ばれるものです。防湿・防蟻の大事な役割を果たします。人体への安全性が高く、環境にも優しいんです。生コンクリートが打たれる前にしか見れないので、見れるのは今だけです。
▼そしてこの配筋の下にあるブロックは、サイコロスペーサーです。コンクリートのかぶりを確保しています。
鉄筋が組み終わったら、型枠設置、断熱材敷き込みが行われます。その後、配筋検査、土間コン打ちと続いていきます。それでは次回のリポートもお楽しみに。