「福岡市城南区03」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。先日、8月10日(土)福岡市城南区にて地鎮祭を執り行いました。真っ青な空。素晴らしい地鎮祭日和となりました。それでは早速、地鎮祭の様子をリポートしたいと思います。▼15時過ぎ、テントが設置されました。

▼はじめに設計の朴を中心に、建物の配置の確認を図面と見比べながら隣地との距離などを確認して頂きました。



▼16時20分。まずはテントに入る前に手のお清めをおこないます。


▼祭事前、神主さんから地鎮祭での作法について説明があります。皆様、ほとんどが初めてだと思いますが、こうしてきちんと説明がありますので、安心して地鎮祭に臨んでいただけます。


▼16時30分、地鎮祭が始まりました。「修祓(しゅばつ)」と声が発せられ、祭壇に向かって深く一礼をし、神主さんが「大幣(おおぬさ)」で祭壇や参列者全員をお祓いします。

▼ロクちゃんもお行儀よく参加してくれました。

▼神様をこの地にお招きする「降神の儀」、神様に祭祀(さいし)の意義や目的を申し上げる「祝詞奏上(のりとそうじょう)」へと続き、「祝詞奏上(のりとそうじょう)」が終わると敷地のお清めをする「四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)」をおこないます。ご主人様にはお神酒を。奥様にはお塩をまいて頂きました。


▼「四方祓いの儀」が終わると地鎮行事の一つである「刈初の儀(かりそめのぎ)」です。大地に生えている草を刈って、これから家を建てるということを神様にお披露目するための大事な儀です。。お孫様も一緒に参加して頂きました。


▼続いて奥様とお孫様に、土を耕し整地する意味がある「鍬入の儀(くわいれのぎ)」をして頂きました。

▼施工会社がしっかりと丈夫な家を建てるという意味が込められている「杭打ちの儀(くいうちのぎ)」は、コンシェルジュの野坂と現場監督の小屋町が担当させて頂きました。

▼続いて「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。玉串奉奠は、工事の無事竣工やご家族の健康など、数々の思いを玉串(榊に紙垂をつけたもの)によせ、ご神前に捧げるものです。



▼施主ご一家に続いて、福岡工務店を代表して設計士の朴が「無事に完成しますように」と玉串に願いを込めて拝礼を行わせていただきました。

▼最後は「昇神の儀(しょうしんのぎ)」にて、お呼びした神様にお帰り頂きます。ご神前に深く一礼をし、これで地鎮行事は終了となります。

▼神主さんより、上棟札の説明とお渡しがありました。


▼地鎮式が無事に終了したことと、そして「工事安全&家内安全」を祈って、全員で乾杯です。



▼これからお世話になるご近所の方々にあいさつ回りへ参りました。

▼地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり、ぜひお楽しみください。

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