福岡市早良区03　注文住宅建築現場リポート①　～地鎮祭～

2019.02.09掲載

こんにちは。本日2月9日(土)福岡市早良区にて地鎮祭を執り行いました。本日は午前中は生憎のお天気で地面がぬかるんでいましたが、終始穏やかな雰囲気の地鎮祭となりました。それでは早速その様子をリポートさせて頂きます。▼午前八時半頃、準備が無事に整いました。あとは施主ご一家の到着を待つばかりです。

▼午前八時半頃お施主様が到着されました。外は雨ですので、テント内で担当コンシェルジュの池田、現場監督の小屋町、設計担当の佐々木からお施主様にご挨拶をします。

▼息子さんご夫婦も到着されました。

▼皆様に挨拶が済むと神主さんから地鎮祭の作法の説明があります。こうしてきちんと説明がありますので、初めての方でも安心です。

▼地鎮祭が始まる前にお手を清めて頂きます。

▼神主様と、工務店スタッフもお清めします。

▼午前九時頃厳かな雰囲気の中、地鎮祭がスタートしました。

▼神主さんの合図で一同起立した後まずは全員で祭壇に向かって一礼します。

▼神主さんが祭壇に向かって一礼。

▼神主さんが「大幣(おおぬさ)」を左右に振るい、参列者のお清めをします。神主さんが祝詞を読み上げている間、祭壇に向かってご低頭をしていただきます。そして、降りてきた神様に祝詞を捧げ、工事の安全を請います。

▼神主さんが神様をこの地にお招きするための「降神の儀(こうしんのぎ)」、お招きした神様へ祝詞を捧げる「祝詞奏上(のりとそうじょう)」と続きます。

▼祝詞奏上が終わると神主さんからお施主様にお清めのお酒とお塩が渡されます。

▼一旦テントの外に出ると、土地の四方をお清めする「四方祓いの儀」です。ご主人にはお神酒、息子さんにはお塩をお願いして敷地内の家が建つ場所に撒いていきます。

▼まずは神主さんが四方で大幣を振りお清めしていきます。

▼続いてご主人に四方へお神酒を撒いて頂きます。

▼続いて息子さんに四方へお塩を撒いて頂きます。

▼テントの中に戻ると、「地鎮の儀」をおこないます。神主さんからご主人に鍬が手渡されます。

▼砂山を敷地に見立て「これから敷地の草を刈り取りますよ」と神様にお披露目をする儀式になります。ご主人がえいえいえーいと神主さんの掛け声に合わせて鎌を振ります。

▼続いて息子さんが「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」を行って頂きます。「建築するために敷地を整地しますよ」と土地の神様にお披露目します。「地鎮の儀」の最後は「杭打ちの儀」です。コンシェルジュの池田と現場監督の小屋町が「この敷地に家を建てさせていただきます。」と神様にお披露目します。

▼次は、「玉串奉奠」です。玉串は、榊(サカキ)という木の枝葉に紙垂(しで)を取り付けたものになります。これを神主さんよりいただき、ご神前にお供えします。まずはご主人にお供えしていただきます。続いて息子さんご夫婦にもお供えしていただきます。玉串に今後の工事安全、そしてご家族の家内安全の願いを込め、二礼二拍手一礼をしていただきます。