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福岡市南区08 注文住宅建築現場リポート④ ~上棟式~
こんにちは。。昨日4月13日(金)、福岡市南区にて上棟式を執り行いました。実は、先週の天気予報では雨と想定されていた当日。でしたが、スタッフも施主ご一家も、ビックリするほどの晴天となりました。それでは、早速上棟式の様子をリポートさせていただきます。。▼午前7時20分すぎ、ラフタークレーン車が到着しました。
▼施主ご一家が到着され、現場監督の小屋町より、棟梁の丸川大工をご紹介。ご主人より深々と頭を下げていただき、スタッフ一同、背筋がピンと伸びるような気持ちになりました。
▼午前8時、これからの工事の安全を願いつつ、四方のお清めがはじまりました。まずは、丸川大工がお米を置きます。
▼丸川大工と小屋町に見守られながら、お嬢様のいっちゃんがお塩を置いてくれました。
▼お清めの締めは、ご主人にお神酒を撒いていただきました。建物の四隅を回り、お米→お塩→お神酒の順で場を清めていきます。
▼本日の上棟式と、本格的に始動する家づくりをお祝いして、乾杯です。
▼午前8時過ぎ、上棟作業がスタートしました。まずは「通し柱」と呼ばれる、最も長い柱から立ち上げていきます。
▼手早く作業を進めるため、会議中の様子。丸川大工を中心に、大工職人たちのチームワークが早速光ります。
▼外側→内側の柱を立て終わったら、次に「梁(横架材)」が載せられていきます。ここから、クレーンが本格稼働します。
▼開始から約20分ほどの様子。すでに、横架材が組まれ始めています。。
▼持ち上げられないほどの重さの梁は、クレーンで吊り上げて作業を進めます。大工職人たちが「八戒棒」と呼ばれる道具で、下から木材を支えてアシスト。
▼小屋町も入り、より潤滑な連携を図ります。
▼こちらでは、万が一の出来事があっても隣接する住宅に傷をつけないよう、ネットを張っています。現場監督は、現場が効率よく動けるよう、様々な作業をこなしていきます。
▼午前8時40分、2階の床にあたる梁がほとんど組み終わりました。右手前に見えている大きな空間は、吹き抜け部分にあたります。
▼次々に必要な部材が運び込まれていきます。今回は、お家のある土地と道路に大きな高低差があり、クレーンへの指示はトランシーバーで出していっています。
▼連絡を担うのは古藤。現場の流れを随時追いながら、的確な指示を行います。
▼1階部分に降りてみると、「建て入れ直し」がはじまっていました。建て入れ直しは、家を支える柱が「垂直に立っているかどうか」を見る作業で、お家の性能と品質に深く関わる重要なポイントです。
▼基本的に、2人一組で行い、写真に写っている「下げ振り棒」と「屋起こし器」を使います。
▼下げ振り棒を、柱に巻き付けます。この柱の先にある振り子が、真っすぐに下を指せば「柱が垂直に立っている」証拠です。
▼ピッタリ垂直を指しています。。最適な角度になるまで「屋起こし器」を使って、ミリ単位で修正していきます。
▼柱が垂直に立っていることを確認したあと、2階の床板の設置がはじまりました。
▼午前9時40分ごろ、床板がほぼ貼り終わりました。写真右側にある空間には、階段が納まります。
▼次は、2階の柱に使う部材が運び込まれてきました。1階同様、四隅→外側→内側の順で柱を立てていきます。
▼柱が立ちあがり、梁が入りだしました。木製の木づち「かけや」や、八戒棒を駆使して、大工職人たちが着々と作業を進めていきます。
▼綺麗なマス目状に組み上げられました。ここからは、屋根の施工に移ります。
▼屋根の施工を本格的に行う前に、2階の柱にも「建て入れ直し」が行われていました。
▼屋根を支える柱「小屋束」が設置されていきます。
▼小屋束の上には「母屋」と呼ばれる横架材が載せられます。もっとも高い位置にある横架材は「棟木」と呼ばれ、棟木の設置=上棟となります。
▼午前11時40分ごろ、棟木(写真中央、手前の柱)が載り、無事に上棟をむかえました。おめでとうございます。
▼午前の作業は順調に進み、午後0時15分すぎ、お待ちかねの昼食会がはじまりました。今回はお弁当だけでなく、お母さまお手製のパウンドケーキまでいただく嬉しいサプライズつきでした。
▼楽しい昼食会も終わり、午後1時30分ごろから午後の作業がスタート。
▼屋根の斜面を形作る部材「垂木」が運ばれてきました。
▼一本ずつ、位置をきちんと確認しながら作業を進めていきます。
▼こちらでは、垂木と小屋束などの間に出来る、わずかな隙間を「現場発泡ウレタン」という素材で埋めています。
▼白い泡のようなものが、現場発泡ウレタンです。細やかな施工を積み重ねて、気密性能を高めていきます。
▼大屋根(もっとも面積の広い屋根)と、ほかの屋根の間にある段差には「耐震面材」を貼っていきます。
▼垂木の設置し終わったら、次は断熱材の「キューワンボード」の設置です。
▼キューワンボードの設置と同時に、専用の「気密テープ」もスタンバイ。
▼この気密テープを、断熱材同士の隙間に貼っていき、断熱性能も高めていきます。
▼気密テープの施工が終わったら、「通気胴縁」が運び込まれてきました。
▼この通気口があることで、屋根と断熱材の隙間にたまる湿気を外へ逃がすことができます。
▼上棟作業もいよいよ大詰め。「野地板」が運ばれてきました。
▼野地板がほぼ敷き詰め終わりました!このあと、余分な板をカットして仕上げたら、大工職人による作業は終了です。このあとは専門業者による「ルーフィング作業」が行われ、雨が降っても大丈夫なように補強が施されます。この度の上棟式、誠におめでとうございました。これからも末永いお付き合いを宜しくお願い致します。。
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