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福岡市南区06 注文住宅建築現場リポート④ ~上棟式~
こんにちは。本日11月27日(月)、福岡市南区にて上棟式を執り行いました。昨日までの寒さはどこへやら。朝から雲1つない快晴となり、日中は小春日和。身体を動かしている大工にとっては、少し汗ばむ陽気となりました。それでは早速、上棟式の様子をリポートさせていただきます。▼午前7時50分ごろ。雲1つない綺麗な青空が広がっています。準備は万端。あとは施主ご一家の到着を待つばかりです。
▼午後7時55分ごろ、施主ご一家が到着されました。早速、現場監督の古藤が棟梁の田口大工を紹介します。
▼挨拶が終わると、早速「四方固め」です。棟梁の田口大工を先頭に建物の四方を塩、米、お神酒でお清めしていきます。先頭の田口大工が、まずはお塩を置きます。
▼続いて、ご長男がお米を置きます。
▼最後は、ご主人がお神酒をかけます。ご主人の胸には、今年生まれたばかりの赤ちゃんも一緒です。
▼さあ、全員で乾杯です。現場監督の古藤が音頭をとります。施主ご一家の益々のご繁栄と工事の安全を祈念して「乾杯。」
▼午前8時10分ごろ、上棟作業がはじまりました。まずは、前日までに運び入れていた部材を所定の位置に置いていきます。
▼施主ご一家には、道路から作業の様子を見守っていただきました。
▼大工職人がたくさんいます。一見混み合って見えますが、それぞれ役割分担しながらテキパキと作業が進みます。
▼柱が立つと、続いて「梁」を掛けていきます。クレーンで吊った状態で、柱と梁の凹凸を合せていきます。
▼それにしても綺麗な青空。ここ何日間もこんな青空見たことがありません。
▼1階の天井部分に「梁」や「胴差し」といった部材が掛け終わると、「建て入れ直し」と呼ばれる作業がスタートしました。建て入れ直しは、柱が垂直になっているか1本1本確かめる重要な作業です。ここでは、ベテラン大工職人の泊大工と高田大工が担当します。
▼バッチリ垂直。
▼1階で建て入れ直しをおこなっている最中、2階では、梁と梁を金物を仮留めする作業も同時平行します。仮留めする数が多いので、現場監督の小屋町も加勢します。
▼2階の床を支える骨組みが出来上がりました。
▼続いて、分厚い「構造用合板」を敷き詰めていきます。
▼2階の床板を敷き終わると、1階同様に柱を立てていきます。
▼梁と梁の接合部分です。昔は、1ヶ月くらいかけてすべての部材を写真のように削っていましたが、現在は工場でカットされた状態で届きます。おかげで工期が短縮され品質も一定に確保できるようになりました。
▼「かけや」と呼ばれる木槌で叩いてしっかりはめ込んでいきます。
▼2階の天井部分の骨組みもほぼ完成です。現場監督の小屋町が確認します。
▼ここからは屋根の施工に入ります。まずは、屋根を支える柱「小屋束」を立てていきます。
▼続いて、小屋束の上に「母屋」や「棟木」といった横架材を載せていきます。そして、今取り付けているのは「棟木」です。この棟木の取り付けが完了するとついに上棟を迎えます。
▼全ての棟木と垂木の取り付けが完了しました。
▼ここからは、それぞれの部材を微調整して、調整が完了すると「雲筋交い」で部材同士を固定していきます。
▼そして、先ほど取り付けた母屋の上に、つづいて「垂木」が掛けられました。
▼垂木が取り付けられると、現場監督の古藤が「軒桁」と「垂木」の隙間に「現場発泡ウレタン」を吹き付けはじめました。ここは、もっとも隙間が生じやすい部分になるため、現場監督自ら施工し住宅性能を高めます。
▼垂木の施工が終わると、まもなく昼食のお時間です。この頃、代表の阿久津や住宅コンシェルジュの樋渡、設計の石田も到着。代表の阿久津は早速屋根に上り、現場監督の古藤に進み具合などを聞いていました。
▼そして午後0時15分頃、待ちに待った昼食会がついに始まりました。昼食会は、住宅コンシェルジュの増田が慣れないながらも司会を担当。現場監督の挨拶、棟梁の紹介、施主のご主人によるご挨拶、最後は代表の阿久津による乾杯がおこなわれました。お昼ごろには気温も20度近くまで上がり、ぽかぽか陽気も相まって、終始和やかな雰囲気に包まれました。
▼昼食会後は、恒例の現場確認です。図面と照らし合わせながら、間取りを確認していきます。まだ小さいご長男に、部屋はどこがいい~?と聞くと、しばらく考えて日当たりのいい南側の部屋を指さした時は、スタッフ一同ついついほっこりしてしまいました。
▼1階に降りてくると、今度はスタッフ3人を引き連れて駆けっこをする一幕も。
▼みんなと遊べてとっても嬉しそうでした。
▼午後2時頃、楽しかった昼食会も終わり、午後の工程がスタートです。午後は、外断熱材のキューワンボードの施工から取り掛かります。
▼キューワンボードとキューワンボードの繋ぎ目には、「気密テープ」を貼っていきます。今日は、この時期としては日差しが強いので、キューワンボードからの照り返しを強め。眩しそうにしながらもいつも通り、丁寧に施工します。
▼先ほどの屋根とは反対側の屋根です。こちらの住宅は、屋根が段違い屋根となっていますので、段になったところにはあらかじめ「耐力面材」と呼ばれるボードを取り付けています。そして、現場監督の木村は、一段下がった方の北側屋根の垂木と耐力面材の間にできた小さな隙間に現場発泡ウレタンフォームを施工し、隙間を完全に埋めていきます。
▼南側の屋根は「通気胴縁」の取り付けも終わりました。後ほど北側の屋根にも設置します。
▼通気胴縁の設置が終わると、本日最後の工程。「野地板」の設置です。
▼野地板は、余裕を持たせて施工され、一番最後に寸法を測って余分なところを一気にカットしていきます。
▼野地板の施工まで無事に終了しました。
▼本日の一番最後の工程は、屋根に防水シートを敷き詰める作業です。この作業は専門のルーフィング業者の職人さんの手によって行われます。
本日の上棟式、誠におめでとうございます。これから本格的に始まる家づくり。ぜひぜひ楽しまれてください。
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