福岡市南区柏原01 注文住宅建築現場リポート② ~上棟式
透明感のある青空が広がる本日、10月30日(水)。福岡市南区柏原で、上棟の日を迎えました。▼私が到着した午前7時25分、クレーンも既に待機していました。ピッカピカの新車です。
▼土台と材料を保護していたブルーシートを取り外します。
▼施主一家が到着しました。奥さまです。
▼子供達。
▼建物の隅を清めて回ります。お米をまくのは、棟梁を務める高田大工。
▼樋渡現場監督は、塩で清めます。
▼ご主人が仕事により出席できないため、奥さまが施主の務めを行います。お神酒をまいています。
▼乾杯に参加するため、子供達も1階に上がります。まずは長男のそういちろうクン。
▼続いて次男のはるおみクン。
▼それでは、工事の安全を祈って、乾杯。
▼現場から少し離れたところに移動します。
▼3人が見守る中、いよいよ工事が始まります。
▼まずは柱を建てていきます。
▼高田大工。
▼土﨑親方。
▼石橋大工。
▼梁を取りつけます。
▼下で柱を支える、すすむ大工。ハンマーで打ちつける田口大工。
▼泊好樹大工。
▼開始から約35分後、梁も完了の様子です。
▼この後ろ姿は高田大工。仮筋交いを取りつけ
▼上にいる大工さんが、仮筋交いを“仮止め”します。
▼金物を付けている田口大工。なぜ下から見上げる構図なのでしょうか。
▼その訳は。ニャ~ンと、今日の足場には階段が付いてニャ~イ。だから私は上がれないのですぅ。
▼私のことを不憫に思った樋渡現場監督
▼泊親方、田之上現場監督と3人で、私のために階段を付けてくれました。。
▼私を助けてくれた後、泊親方は本来の業務に戻り、恒例の建て入れ直しを行いました。
▼「さげふり」と呼ばれるもので、柱の垂直を確認し、「真っすぐだ!」が確認できたら、仮筋交いに釘を打って固定します。
▼階段で2階に上がりました。オオッ、やっぱり大工さん達と同じ高さにいられるのって、嬉しいニャア。
▼2階の床材が運ばれてきました。
▼床材の番号と柱の番号を見比べながら、正しい場所に設置します。
▼みんなで釘打ち。
▼田口大工は電動でシュパッ、シュパッ。すごいスピードです。
▼スピードは速いのですが、どうしても釘の頭が残りがち。
▼そのため、金づちでコンコンと頭を打ちこんでいきます。
▼床が敷き終わりました。
▼そこに届いたのは2階の柱と梁。
▼柱を建てます。
▼ハンマーを持っているのは、土﨑篤朗大工。
▼ポーズがカッコよかったので、みんなにもお見せしますね。
▼こうして下から見上げると、梁を付ける時の臨場感が増します。その迫力を感じてください。
▼続いての注目は、クレーン屋さん。
▼誘導する人は右とか左とかを「手」でクレーン屋さんに伝えます。今行っているのは泊親方。
▼梁に当たらないように降ろしていきます。
▼写真では分かりませんが、ものすごく真剣な表情なんですよ。
▼無事に床に下ろされた木材。左側の柱とのすき間は約2センチ。
▼右にいたっては、1センチあるかないか。
▼この人こそが、クレーンの達人・西崎さんです。
▼ネッ、きれいに置かれているでしょう。
▼すすむ大工が火打ち梁を持っています。
▼土﨑親方、石橋大工、好樹大工が火打ち梁を所定の場所に運びます。
▼田口大工も火打ち梁を取りつけます。
▼梁が凸凹に収まったら、金物を取りつけて固定します。
▼さて、眼下に迫ってきたのは母屋。母屋を上げるということは、上棟に向けての作業が佳境に入るということです。
▼2階というか、天井というか見上げると、母屋が届いた模様。この写真の構図でお分かりかと思いますが、実は私、またしても上に上がれず、大工さんよりも低いこの位置で撮影していたのです。足場のここから上は階段がニャ~イ。もはや自力で上がるしかない、切羽詰まった状況に、私は陥っていたのです。
▼そして、自分で言うのもなんですが、必死に上がりました。
▼足場の柱を使ってヨイショっと上がり、2階の床へ。そしてこの写真の右側にある脚立から次の段の足場へ。
▼こうして小屋束が建ち、母屋が付く光景をお伝えすることができました。フウ~ッ。
▼石橋大工は金物を付けていますね。
▼好樹大工はかすがいを付けています。
▼いつ見ても、感動する「かすがい」。コの字型の金物ですが、この形だからくっつきにくいものをピタリと固定することができるんですよね。すごいなあ、かすがい。
▼高田大工は糸を伸ばして全ての母屋と小屋束が水平垂直に建っているかをチェック中。
▼すすむ大工は、実は力を入れて、傾きを直しているのです。
▼こちらでも水平垂直を確認中。
▼そうしている間に垂木が届きました。
▼まずは釘で止めます。
▼上部も釘で止めます。
▼なぜだか分からないけど、端っこはいつも垂木が2本。
▼タルキックという専用のビスで垂木を固定します。
▼いつもは下で作業をすることが多い泊親方ですが、今日は上に上がって「けらば」という切妻屋根の端部を作っています。
▼その「けらば」を同じ長さにしているのは好樹大工。寸法をはかります。
▼まずは釘で止めます。
▼上部も釘で止めます。
▼なぜだか分からないけど、端っこはいつも垂木が2本。
▼タルキックという専用のビスで垂木を固定します。
▼いつもは下で作業をすることが多い泊親方ですが、今日は上に上がって「けらば」という切妻屋根の端部を作っています。
▼その「けらば」を同じ長さにしているのは好樹大工。寸法をはかります。
▼これがその印。
▼そして丸ノコでカットします。
▼垂木はすべて取り付けられました。上棟なったよぉ。
▼施主のおもてなしの昼食会の始まり始まり。奥さまからねぎらいの言葉をいただきました。
▼そういちろうクンとはるおみクンはサンドイッチをほおばります。(たくさ~ん食べたので、はるクンのお腹はパンパンだっだよ。)
▼食事後は、大工さんの休憩時間。お孫さんのいる大工さんらしい光景です。
▼そして仕事再開。
▼屋根の断熱材に取り掛かります。
▼今日はブルースカイだから、断熱材の光り方がいつも以上に。。
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