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福岡市東区03 注文住宅建築現場リポート⑥ ~上棟式~
こんばんは。本日1月20日(土)、福岡市東区にて上棟式を執り行いました。本日は、福岡市西区でも上棟式をおこなっており、2現場同時となっております。先週の寒さはどこへやら。朝から雲1つない快晴で、まさに絶好の上棟式日よりとなりました。それでは、上棟式の模様をリポートさせていただきます。▼ご覧ください。この綺麗な朝焼け。午前7時40分ごろ、現場に行く道中から撮影しました。雲1つない快晴です。
▼そして、日の出のタイミングでクレーンも到着。色がそっくり。
▼午前8時すぎ、施主ご一家も到着です。早速、現場監督の田之上が棟梁の泊大工を紹介します。
▼早速、建物の四方をお清めする「四方固め」が始まります。まずは、泊大工がお塩を置きます。
▼続いて、現場監督の田之上が見守る中、お子様にはお米、ご主人にはお神酒をかけていただきました。
▼工事の安全と施主ご一家の益々のご発展を祈念して全員で乾杯です。「乾杯。」お神酒は軽く口をつけるだけ。あとは道具にかけたり、敷地にまいたりして清めます。
▼乾杯が終わると、早速作業が始まります。まずは、建物の四方の柱を立てていきます。
▼綺麗な青空のもと、順調に1階の柱を立て終わりました。
▼柱を立て終わると、続いて建物の外側から「胴差し」と呼ばれる横架材を設置していきます。
▼外側が終わると、続いて建物内側の横架材「梁」をかけていきます。
▼現場監督の田之上は、図面と照らし合わせ施工に誤りがないか、常に確認をおこないます。
▼広い土間コンクリートの上に大きな梁が4本。これからクレーンで吊って、設置作業を始めるところです。この土間コンクリートは、なんとインナーガレージ。これは完成が楽しみです。
▼梁の設置が完了すると、梁同士を固定する金物を仮留めしていきます。ここでは、現場監督の2人も加勢します。
▼ふと見るとインナーガレージと居住空間の梁から、モクモクっとしたものが出ています。これは「発泡ウレタン」です。ここは、非居住空間のインナーガレージと居住空間との境目になるのですが、梁同士を金属のボルトで固定しているため、何もしないと熱が金属を伝わって室内に伝わります。冬は冷たく、夏は暑くなるため、ここが結露の原因になったりもするため、外気の影響を受けないように、床板が敷かれる前に全てのボルト穴を発泡ウレタンで塞いでいるのです。
▼さらにもうひと手間。今度は境目部分の梁の上に建築用ボンドを塗布して、床板を敷きます。こうすることで、インナーガレージ側からの隙間を完全に塞いでしまいます。
▼2階の床板を敷き終わると、柱や梁が運ばれてきました。手分けして所定の位置まで運びます。
▼1階同様に建物の外側から横架材を設置していきます。
▼部材には凹凸があるので、凸凹を合せたら「かけや」と呼ばれる木槌で部材を叩いて、はめ込んでいきます。
▼2階の天井部分、小屋梁が組まれました。
▼その様子を現場監督の古藤がじっくりチェック。
▼続いて、部材同士を金物で固定していきます。
▼同時に「建て入れ直し」をおこないます。柱が垂直になっているか「下げ振り棒」を柱にあてて確認。少しでも傾いていたら「屋起こし器」で調整します。木材の特性を理解したうえで、コンマ数ミリ単位で調整します。
▼近くで見ると、このような感じになります。
▼柱が垂直になったら、すぐに「仮筋交い」で固定します。
▼2階の柱が垂直になり、梁同士を固定するボルトも固定されると、本格的に屋根工事に入ります。垂直な柱「小屋束」を立てて、その上に横架材「母屋」を載せます。
▼小屋束と母屋は、「かすがい」という金物でしっかり固定します。
▼インナーガレージの上部は、広いバルコニーです。そして、バルコニー側の「軒桁」が設置されようとしています。
▼屋根を支える「小屋束」が垂直になっているか、「下げ振り」で確認していきます。垂直が確認できたら「雲筋交い」で小屋束を固定していきます。
▼だんだんと屋根の形が見えてきました。「垂木」の設置です。そして、ここで午前の工程は終了です。待ちに待った昼食会のお時間です。
▼昼食会は、完成したらインナーガレージになる広ーい土間でいただきました。太陽も暖かく照らしてくれて、本当に気持ちのいい天気です。
▼昼食会の後は、恒例の現場見学のお時間です。施主のご夫婦には2階まで上っていただき、図面と照らし合わせながら現場監督の田之上よりご説明させていただきました。
▼午後1時40分、午後の工程がスタートです。クレーンで外断熱材の「キューワンボード」が運ばれてきました。
▼キューワンボードを敷き詰めていきます。キラキラしてとっても眩しいです。
▼建物の外側で隙間が生じやすい部分にも、しっかり発泡ウレタンがされています。
▼横一列になって、キューワンボードを施工中。
▼大工職人が作業をする傍らで、田之上は寸法をチェックしていきます。
▼キューワンボードとキューワンボードの繋ぎ目に専用の「気密テープ」を貼って、繋ぎ目を完全に塞いでいきます。
▼表面に遮熱対策用のアルミ箔が貼られているキューワンボードは、本当鏡のように光を反射してくれます。しかも分厚い断熱材ですので、冬は暖かく、夏は涼しく快適です。
▼一番外側には、さらに幅広の気密テープを貼って、最後は壁に施工したキューワンボードと繋げます。
▼本日の作業もいよいよ大詰めです。キューワンボードの上に通気を確保するための「通気胴縁」を施工し、その上に「野地板」を施工します。
▼午後3時30分、ついに野地板の設置も完了です。あとははみ出した部分を丁寧にカットし、ルーフィング工事をおこなって、本日の作業は全て終了となります。
本日の上棟式、誠におめでとうございます。これから本格的に始まる家づくり、ぜひ楽しまれてください。
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