福岡県那珂川市片縄北03 注文住宅建築現場リポート⑥ ~上棟式~
こんにちは。本日4月18日(土)、那珂川町片縄北の現場が上棟の日を迎えました。天気は快晴。。。絶好の上棟日よりです。▼朝8時、現場では大工職人たちが作業前の準備をしています。
▼最高に気持ちのいい朝です。快晴。。
▼建物が建つ四隅のお清めです。棟梁を務める田口親方はお塩で清めます。
▼小屋町現場監督はお米を置きます。
▼施主はお神酒でお清めをします。
▼工事の安全を祈って、乾杯。
▼施主ご一家と田之上現場監督が談笑中。真ん中にいるのは、めいかちゃんです。
▼さあ、工事がスタートしました本日の第1本目の柱です。
▼大工さんが作ったオリジナル工具で作業効率もアップ。
▼柱が建つと、次は柱と柱の間に横架材を取り付けていきます。重い大きな梁は、クレーンで引き上げて固定していきます。まずは、柱を少し横にずらして、梁を所定の位置に持ってきます。
▼そして、柱と梁にある凸凹の位置を合わせて、はめこみ…
▼金物で留めていきます。
▼使っている工具は、通称インパクト。
▼2階まで伸びる長い柱は、通し柱です。
▼田之上現場監督は、図面を確認中。
▼今日は、電線が道路の真ん中にあったから、クレーンの運転士さん曰く少し難易度が高かったみたいです。
▼そろそろ、2階の床組みが出来上がってきました。
▼これは、上からの写真。
▼1階では、上棟恒例の建て入れ直しが、高田大工・泊(とまり)大工によって行われていました。泊大工が手に持っているのは、「屋起こしナンバー1」という道具。これをグイグイッと90度ずつ回転させ、柱が垂直になる位置を探ります。
▼高田大工が。じーっ。と「下げ振り」を見ながら、泊大工に何回転必要か伝えます。ナイスコンビネーション。
▼垂直になりました。この作業を、1階と2階で十数か所でおこないます。
▼2階では、2階の床を貼る作業が始まっていましたよん。
▼新たな材料がクレーンで運ばれてきました。
▼2階の柱もあっという間に立ちました。
▼続いては、2階の横架材を組んでいきます。
▼ただいまの時刻10時20分。横架材を少し組んだところで、休憩に入ります。開始から2時間20分後の光景です。
▼休憩後、続いては、梁を固定する金物を留めていきます。作業風景をちょっと見てみましょう。まずは、金物に取り付けてあるネジを外します。
▼続いて、梁に空けられている穴に金物を通します。
▼そして、先ほど外したネジを手で仮留めします。
▼続いて、奥の穴に通す金物を準備して
▼右手前と左手前、左奥の3点をボルトで仮留めします。
▼最後は、インパクトでギュイーンと力強く締め付けて完了です。
▼続いては、上棟に向けての材料。小屋束と母屋です。等間隔で並んで立っている小屋束の凸に、置いてある母屋の凹を差し込んでいきます。
▼クレーンで、大きな梁が運ばれきました。これは、化粧梁といって、見せる梁です。
▼1階から吹き抜けを通して、2階屋根の化粧梁が見えるようになります。早く見たいな~。っと気づいたら、最も高い位置に母屋が組まれていました。母屋の最も高い位置を、棟木と呼びます。つまりこの段階で「棟木が上がった」=上棟した!ということになります。。
▼小屋束と母屋は「カスガイ」という名称の、コの字型の金物で、しっかりと固定していきます。
▼上棟は、緻密な作業です。その緻密な作業を助ける道具たち。
▼1階では、施主と平山設計士と住宅コンシェルジュの占部が打ち合わせ中でした。
▼そして、初の上棟現場となる新入社員は、田之上現場監督に色々と質問攻め。
▼一方、上棟最前線では、柱と梁を固定する金物を取り付ける際に必要となる穴(通称ざぼり)に、発泡ウレタンを施工していました。これは、気密性を高めることと断熱性を高めることの2つの目的があり、外部に接するざぼり全てに、手作業で施工していきます。
▼さあ、昼食休憩前の最後の工程に入ってきました。今は垂木の取り付けをおこなっています。
▼そして、正午過ぎ、ほぼ全ての垂木が取り付けられました。
▼ここからは、施主おもてなしの昼食会です。上棟した我が家に初めて足を踏み入れます。自然と笑顔がこぼれます。
▼代表の阿久津、田口棟梁の挨拶の後、施主の挨拶。作業の安全を祈念していただきました。
▼みんなでお弁当に舌鼓。
▼お弁当を食べた後は、施主ご一家が2階へ上り、未来の我が家を初体験しました。
▼ご主人と親戚のお子様は、なんと屋根の上まで上がっちゃいました。ちなみに奥で笑っているのは、平山設計士。
▼さあて、昼食休憩も終わり、上棟も終盤です。
▼外張り断熱材のキューワンボードが吊り上げられてきました。
▼一番低い位置から断熱材を釘で固定していきます。
▼遮熱対策が施された外張り断熱材なので、通常の断熱材と違って、太陽の光が反射してとってもまぶしいです。。
▼断熱材を並べたら、気密テープを張っていきます。手前が木村現場監督、奥が田之上現場監督。福岡工務店では、工程を見守りながら現場監督も大工職人を手伝います。こうすることで、現場に一体感が自然と生まれます。。
▼そのころ2階では、一部で耐力面材を貼っていました。なぜかと言うと、大工職人が立っているところに下屋(1階の屋根)部分がくるからです。1階屋根の垂木をかける前に耐力面材を貼ることで今後の工程がスムーズに進むようになります。
▼屋根に戻ると、キューワンボードの上、胴縁という木が載せられ、パネリードという専用のビスが取り付けてありました。これを電動ドライバで、ぎゅーっと締め付けて、外断熱の下に隠れている垂木と固定していきます。この後、胴縁の上に合板を敷き詰めて、屋根屋さんが防水の為のルーフィングを行い、本日の作業は終了となります。
本日の上棟、誠におめでとうございます。。
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