「太宰府市07」注文住宅現場リポート④【木工事】【ふかし材】
こんにちは。リポート担当の有村です。7月8日(木)雨。本日は、上棟式後どのように現場が進んでいるか見ていきたいと思います。それでは早速リポートしていきましょう。▼本日の現場です。

▼1階部分の耐力面材が取り付けられていました。釘のピッチ(間隔)も細かく決まっています。


▼1階部分です。

▼こちらの斜めに取り付けられている部材は筋交いといいます。建物が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱となっています。

▼様々な種類の金物が定められた箇所に留まっています。この金物はこれから社内検査や外部機関による検査にて入念にチェックが行われます。



▼弟子のケント君が、何やら部材をカットしていました。


▼先ほどカットした部材をサッシ取り付け部分の外側に取り付けています。これはふかし材と呼ばれ、外断熱材キューワンボードと同じ厚さとなっています。サッシ取り付け時に固定するための部材です。






▼2階部分です。ちょうど足元が吹き抜け部分となっており、作業中は板が敷かれ作業しやすいようになっています。


▼棟梁の泊大工です。耐力面材の施工を行っています。1枚約20キロほどある面材を家全体に張っていきます。これを一人で運び、取り付けていくのですから大工職人の力はすさまじいですね…!




この後、引き続き耐力面材の施工が行われ、中間検査が行われていきます。それでは次回のリポートをお楽しみに。