住宅ローンとつなぎ融資の違い

今回は「住宅ローンとつなぎ融資」についてお話ししたいと思います。「住宅ローン」については色々な所で目にする機会があるかと思いますが、「つなぎ融資」に関しては注文住宅を建てる方ならではの商品ですので、あまり知られていないのが現状です。注文住宅を検討される方にとっては大事なお話しですので、これを機に「つなぎ融資」についても知っていただければ幸いです。

「住宅ローン」とは建物が完成して引渡し時に組むローンのこと。「つなぎ融資」とは住宅ローンの融資実行までの不足金を一時的に繋いでくれるローンの事。※以下の図を参考にしてください。

左の図を見ていただくと「つなぎ融資」はお金の支払いが発生するタイミングで利用します。例えば建売物件や中古物件など既に建物ができている場合には「住宅ローン」を組むだけで済みますが、まだ建物ができていない場合には「つなぎ融資」を利用して土地の支払いや建物の中間金の支払いなどに充てます。

各「つなぎ融資」については、住宅ローンの実行までの一時的な借入のため自己資金がある方は必要ありません。土地代や建物の中間時金を一時的にでも現金の準備ができれば「つなぎ融資」は不要です。「つなぎ融資」の元本支払いについては、建物引渡し時に組む「住宅ローン」で精算するという仕組みになっています。そのため建物が完成するまで事実上の支払いはありませんが、「つなぎ融資」を借りる際には利息(金利)が発生します。金利は「住宅ローン」より高めなので、できる限り「つなぎ融資」期間を短くすることが利息(金利)を少なくするポイントです。

また「つなぎ融資」を利用する際には事務手数料や印紙代などが掛かりますので、建物の諸費用として計画しておくことも重要です。

♦それでは次回もお楽しみに!

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