地球温暖化の解決に向けた 歴史的な一歩として

先月はCOP21についてお話させて頂きました。今回はCOP21で新しく「パリ協定」が採択された内容についてお話しさせていただきます。外務省のホームページでも記載されていますが、内容が難しいので簡単にご説明します。まずこの「パリ協定」は1997年に採択された京都議定書と同じく、法的拘束力の持つ強い協定だということです。合意されたパリ協定の内容は、全体目標として掲げられている「世界の平均気温上昇を2度未満に抑える(1.5度に抑えることがリスク削減に大きく貢献するにも言及)」に向けて、世界全体で今世紀後半には人間活動による温室効果ガス排出量を実質的にゼロにしていく方向を打ち出しました。

そのためにすべての国が、排出量削減目標をつくり提出することが義務づけられ、その達成のための国内対策をとっていくことも義務付けされました。各国の国情を考慮しながら、全ての国が徐々に国全体を対象とした目標に移行して行くことも打ち出されています。

そして「5年毎の目標見直し」によって改善していく仕組みも盛り込まれています。この会議に参加した196ヵ国が団結して、世界全体の気候変動(温暖化)対策を今後、継続的に強化し続けて行く方向が明確的に示された画期的な国際合意であると言えます。

※今回の「パリ協定」の決定事項は地球全体で考える内容かと思います。日本は京都議定書に基づき2020年までの温室ガス排出量削減目標を掲げています。先月もお話ししましたが、企業だけではなく各家庭がエネルギー消費量削減に真剣に取り組むべきではないでしょうか?家も建てて終わりではなく、建ててからのことも考えながら家づくりするべきかと思います。

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