福岡工務店の断熱施工について④

前回は「結露の仕組み」と「サッシの材質による熱伝導率」についてお伝えしました。今回は窓における日本の基準と世界の基準についてお話しいたします。

窓における日本の基準と世界の基準

まず日本には1999年に定められた窓の性能基準があります。下記が経済産業省が定めた窓の等級で日本の基準になります。

断熱性能は「熱貫流率」という値で比較します。別名U(ユー)値とも言い、単位はW/㎡・Kで表します。これは1㎡あたり、かつ1時間当たりに通す熱量を表し、数値が小さいほど熱の出入りが少なく高性能であることを意味します。現在、世界各国で窓の重要性が広く認識されておりU値について最低基準が設けられています。

ちなみにU値が最も高い(断熱性能が低い)フランスでも2.6 W/㎡・Kとなり、現在の日本の基準がいかに劣っているかが分かります。

福岡工務店では高気密・高断熱の高性能住宅に必要な性能を維持するため、標準で樹脂サッシ(エクセルシャノ製)を採用しています。

この樹脂サッシのUwは1.4~1.5で、経済産業省が定めた窓の等級で最高ランクの星4つになります。各ハウスメーカーで採用しているサッシは様々ですのでぜひ一度、窓のUwを聞いてみてはいかがでしょうか。最高レベルでも窓の熱貫流率は2.33W/㎡・K以下となっています。この数値が高いのか低いのかについては下記の諸外国の窓の基準を見ると比較できます。

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