福岡工務店の断熱施工について⑨

これまではサッシの重要性や断熱性能についてなどお話しをしてきました。今回は福岡工務店で新しく導入した体感装置をご紹介させていただきます。今後、このような装置が続々と導入予定ですので乞うご期待ください。

窓の断熱性能について

第一回目は窓編です。特にガラスの断熱性能の重要性が分かる物になります。下記の写真をご覧ください。四角いボックスの三面にガラスがはめられていますね。ガラスの種類は住宅メーカーで使われているものを想定しています。

中には太陽に見立てた電球が入っていて高熱を発します。ガラスの性能をお伝えする前に、まず熱還流率と日射熱取得率について説明させて頂きます。

熱還流率と日射熱取得率とは

熱還流率 = U値と表されます。U値とは家の中から外へどれだけの熱が逃げて行ってしまっているのかを示す数値です。値が小さいほど家の中の熱が外に逃げにくく断熱性能が高いという事になります。

日射熱取得率 = η値と表します。η値とは住宅に入る日射を数値で表したものです。η値が小さいほど日射が入りづらく冷暖房効率が高くなります。

U値とη値を踏まえまして①~③の数値をご覧ください。

①一般的なペアガラス
U値(熱還流率)2.9W/㎡k
η値(日射熱取得率)78%

②遮熱高断熱アルゴンガラス入りペアガラス(16㎜空気層樹脂スペーサー)※福岡工務店標準仕様
U値(熱還流率)1.15W/㎡k
η値(日射熱取得率)40%

③トリプルガラス※福岡工務店標準仕様
U値(熱還流率)0.78W/㎡k
η値(日射熱取得率)33%

夏を想定した場合は、中の電球は太陽でガラスを通して室内に熱をどれぐらい通すかが体感でき、冬を想定した場合は、中の電球を暖房機器と考え熱がどれだけ逃げるかを体感できます。今後、完成見学会などに設置していきますので、是非体窓の性能の大切さを体感されてください。

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