福岡市西区下山門01 リポート⑧ ~上棟式1~
です。
晴天の本日5月30日(金)、
福岡市西区下山門で上棟の日を迎えました
▼出番待ちの木材達
▼施主ご一家が到着しました。
ゆいちゃんが、この現場の棟梁を務める泊親方にご挨拶
▼この後幼稚園に行くため、制服姿です
▼作業を始める前に、建物の四隅を清めます。
泊親方はお米をまきます。
▼田之上現場監督はお塩をまきます。
▼施主はお神酒で清めます。
▼工事の安全を祈ってお神酒で乾杯します
▼いよいよ作業がスタート第一投です
▼みんなで黙々と柱を建てていきます。
▼最初の梁の取り付けです。
▼重く大きな梁を…
▼助け合って持ち上げます
▼オヤッ、いつもと違う…気づきましたか?
▼実は足場の配置変更作業を併行して行っています。
そのため何とクレーンで梁を吊り上げず、
すべて“人力”でやっているのです
▼この臨機応変の対応力
▼そして力
▼、びっくりしちゃって…
▼ここで紹介する以外にもたっくさん撮影しました
▼ベテランの大工さんがいるというこは、本当に「安定」しているニャぁ
……にゃぁんて、手前味噌でした
▼ゆいちゃんも、マイチェアで見守ってくれました
▼By the way, ところで…
本日はがいる場所と大工さんの位置が結構近いので、
大工さん達のアップ写真を
たくさん撮影しようって、決めてるんです
最初は若手の前田大工
▼常に黙々と作業をするばかりではなく、
楽しそうな笑顔が見えたりもします
▼梁と梁をつなぐ「頭つなぎ」の取り付けが始まりました。
この材料も人力で上げました
▼1階では泊親方と土﨑親方が梁の両端に木材を付けています。
▼それをクレーンで吊り上げます
▼ここでお待ちかね、クレーンが登場
▼バルコニー部分のようです。
▼金物で留めていきます。
▼そこに運ばれてきたのは床材
▼石橋大工が、いつも真っ先に床材を降ろします。
▼床がどんどん張られていきます。
▼床を張り終わると…
▼2階の柱、梁などを置く場所ができるため、
次々と材料がクレーンに吊られて飛んできます
大工さん達がモデルさんのようなスタイルに見えるのは、
広角レンズで撮ったから
▼やっぱりクレーンがあるといいね
▼あっという間に材料が到着
▼みんなで2階の柱を建てます。
▼ここまで建ったところで休憩に入ります。
▼シ~ン
▼ゆいちゃんは幼稚園に行きました。
▼休憩中の大工さんたち。
▼そして再開
▼肩に乗せて持ち上げる、端で、下で支える。チームワークです
▼しばらくこの梁の設置の仕方を見ていきましょう。
クレーンで運ばれた梁を、下の柱にはめ込みます。
▼クレーンのギャッジで宙づり状態のため、田口大工が腕を伸ばし、
金づちで引っ張ります。
▼上に立つ泊好樹大工が木製ハンマー(=掛け矢)でコン!と打つことで、
柱と梁の凸凹部分がかなりはまりました。
▼ここからは好樹大工の、シルク・ドゥ・ソレイユ的な動きです
▼先ほどの梁と90度に別の梁を付けます。
▼両端で、交互に掛け矢を打つことで、
梁がキチンと納まります。
▼この状態になると、金物の取り付けにかかります。
▼斜めにはめ込むのは、火打ち梁。
▼2階では、“上棟名物”の建て入れ直しが行われています。
もちろん泊親方と高田大工のコンビです。
▼下げ振りを使って、仮筋交いをかけた位置の柱たちが水平に建っていることを
確認したところで、仮筋交いを釘で固定します。
▼そのころ上では…。
小屋束が建ちました。ここまでくれば、上棟に向けて猛発進だよっ
▼小屋束の上には母屋が付きます。
▼母屋の一番高い所が付きました。
ここが棟木なので、この時点で実は「上棟なった」わけです
▼でもみんな、あとひと仕事します。
田口大工が付けている金具は「かすがい」。
▼高田大工は黒い糸で、墨をつけています。
小屋束がすべて真直ぐかどうかの確認のためです。
▼足で小屋束を蹴っているわけではありません
小屋束のゆがみを正す、つまり人間建て入れ直し中
▼こちらは若者3人組み。
▼田口大工
▼すすむ大工
▼泊大工
▼土﨑篤朗大工
▼石橋大工
▼みんなでここまで仕上ました。
垂木が整然と並び、きれいだニャ
さあ、ここでお昼
▼施主のおもてなしの食事会が始まりました。
▼ご主人から温かい、ねぎらいの言葉を頂戴しました。
▼社長の阿久津が「乾杯」
▼おいしい食事をいただきましたぁ上棟、おめでとうございます