福岡市西区姪浜01 リポート⑦ ~上棟式2~
です。
9月5日(金)、福岡市西区姪浜で上棟しました。
午後からの模様をお伝えします
▼正午過ぎ…棟木が上がりました。
▼施主のおもてなしの昼食会の始まりです
▼福岡工務店社長・阿久津の発声により、お茶で乾杯
▼食後のひととき。
長男しょうまくんのこのポーズ、どこかで見たことあるよ
そうだ通し柱を建てる時の大工さんと同じ仕草です
▼大工さんの休憩時間を利用して、2階に上がりました。
▼初めて見る“我が家からの景色”です
▼奥様は平山設計士から間取りの説明を…。
▼下に降りたご主人と2人で話しを聞きます。
▼そうしているうちに、大工さん達は作業を再開
▼長い棒は「垂木」。
▼好樹大工は釘で垂木を固定します。
▼篤朗大工は垂木専用のビス(その名もタルキック)を打っていきます。
▼視点を2階の壁づくりチームに向けてみましょう
▼壁は、その家の担当の大工さんが後日造っていくのですが、
上棟日に1カ面だけ造ることがあります。
その担当が泊親方と高田大工です
▼高田大工が壁材を計測の元、カットし…
▼運んで…
▼外で待ち受ける泊親方が留めていきます。
▼約10分後には、このとおり
▼壁の先は玄関ポーチ。
その屋根を造るために、壁の作業もこの日のうちに行うようです。
通常の屋根と同様、ここでも小屋束を建て、その上に母屋を載せます。
▼垂木も到着しました
▼屋根は2人で仲よく一緒に造ります
▼さて、屋根の方はどうなっているかニャ
屋根の断熱材・キューワンボードが届いたようです。
▼それを敷き詰めていきます。
▼断熱材のつなぎ目は、専用の気密テープを張って、隙間をなくします。
▼端っこや立ち上りの部分は、このようにカットして作ります。
▼それを張っていく田口大工。
▼断熱材の上には胴縁を付けます。
▼胴縁の上には合板を敷き詰めます。
▼張り終わり、ビスを打って固定すると、
上棟日の大工さんの作業は完了です
▼玄関ポーチの屋根も、垂木が付けられました。
▼この家は外張断熱工法なので、
壁に断熱材のキューワンボードを張ります。
▼玄関ポーチ屋根の垂木の上に合板を張ります。
▼2人がなぜ今日このような作業を行ったのか…
なりに考えてみました。
高田大工が今行っているのは、断熱材の表に通気胴縁を取り付ける作業です。
これは通常外壁屋さんの仕事で、胴縁の表に外壁材を張っていくのです。
でも福岡工務店の家は屋根と壁に隙間のない「家全体が魔法瓶状態」のため、
板金屋さん(この時点で既に現場に待機しています)が
外壁屋さんよりも早いスケジュールで
玄関ポーチ上の屋根の工事に取りかかる前に、
外壁屋さん的下処理を行ったわけです。…正しいかニャ
▼上棟のしめくくりは、現場監督達。
ブルーシートで現場をグルリと覆い、カラリと晴れていても、風雨に備えます
3分で見られる上棟式動画公開中