福岡市南区和田01 リポート④
福岡市南区和田の建築現場からリポートします。
5月10日(火)は基礎工事完了、型枠の解体の日です。
▼基礎屋さんが鉄製の枠をトラックに積み込んでいます。
▼型枠がなくなるとこんなにのっぺらぼう
▼土台部分をアップで写真の真ん中辺りにあるのは配水管用の穴だそうです。
さて、大雨の中、地味な写真しか撮れず読者の皆様には申し訳ないです。
ということで今回もご近所のお花の写真を見ていただきましょう
現場に向かって歩いていると何とも芳しい香りが…沈丁花です。
シロバナジンチョウゲが、梅雨のようなジメジメ憂鬱気分を消し去ってくれました
日にち変わって11日(水)。
今日から大工さんが入る予定ですが相変わらずの雨。
果たしていらっしゃるかしら…とドキドキしながら現場に到着したのは午前9時ちょい過ぎ。
「ア~ッ、いたぁ大工の泊親子だぁ
」
数ヶ月ぶりにお目にかかるお2人に、私はまるで出稼ぎのため遠くに行っていた旦那と息子に、久し振りに会うかのように感動しました
▼本日の作業について、私は予習してきました。
これから「建方作業」が行われます(完了が、上棟)。
今日は「土台敷き」。木材を土台の上に据え付けるのです。
そのために、軸組材1本1本に「墨付け」を行います。
印を付ける墨は、本当に書道の墨汁みたいなものだそうで、これにニカワが入っているんだって。
「でも雨で墨が流れてはいけないから、今日はエンピツを使います」と親方。
▼親子で手分けして行います
▼締めくくりはお久しぶりのジュニアの笑顔です