福岡市南区清水01 リポート⑲
外からの様子はここしばらくずっと変化を見せない福岡市南区清水の現場。
敷地内にサイディング材が積み上げられていました。
「そうか、とうとう外壁にかかる時期になったんだぁ」と思っていると、当のサイディング屋さんがやって来てカットし始めました。
カッ、カッ、カッという音が室内から聞こえてきました。
久しぶりに親方の高田さんだ
玄関でなにやら細かな作業中。
▼別角度で…
他の部材とかませるために、階段てすりに切り込みを入れているのです。
ノミを当て金槌をノミに振り下ろして削っていきます。
▼以前は2階から3階に上るのに垂直に開いた脚立を使用して恐い思いをした私。
でも今日は階段が取り付けられていたのでホッと一安心。
▼ここが3階。屋根の勾配に合わせて木材が敷き詰められています。
この木も前回も紹介した地産地消の杉むく材なのかなぁ?
▼趣向を凝らした設計の家ですが中でも圧巻は、2階から3階への広く大きな吹き抜け。
こうした設計上の面白さや、素材のよさを実際に目にすることができるのが構造見学会。
明日と明後日の11月20日(土)、21日(日)に行われます