福岡市南区01 リポート⑦ ~上棟式2~
です。
1月24日に行われた、福岡市南区の上棟の後編です
▼昼食後、仕事再開高田大工は下で面材をカットし始めました
▼それを上げます
▼耐力面材を壁に貼るためです。
▼こうした“壁づくり”は後日始めるのですが、
屋根の周辺は、上棟の日に行います。
▼クレーンで吊り上げられて届いたのは、屋根の断熱材です
▼片流れの屋根に断熱材・キューワンボードを張っていきます
▼ボードとボードの継ぎ目には、気密テープをきれいに張ります
▼3人がかり
▼反対側(が立っている足場側)では
タルキックⅡという商品名のビスで、垂木を留めています。
▼垂木の取り付け完了
▼強度を増すために、合板を敷きます。
▼合板の敷き詰め完了
▼その上にキューワンボードを張ります
▼屋根の先端にも、面材を付けます。
▼釘を打ち込みます。
▼気密テープを丁寧に張っていきます。
▼土﨑親方、泊親方のベテランコンビによる、
気密テープ張り
▼最も処理が難しい先端部分は、棟梁を務める高田大工が行いました
▲蛇足ながら、この赤いグローブはが貸してあげました
▼断熱材の上に、通気胴縁を付けます。
▼田口大工が胴縁をカットしています
▼たくさんカットします。
▼それは、奥の屋根と手前の屋根をつなぐ壁面用の胴縁となりました
▼胴縁が付いたその上に合板を張って…
▼端っこの不要な部分は取り除きます
▼田口大工が、今度は合板をカット
▼1枚ものでは大きすぎるからです。
▼きれいに納まりました
▼こうして上棟日の、大工さんの仕事はすべて終了
この日は、屋根屋さんがルーフィングを貼って完了です
お疲れさまでした