福岡県那珂川市06 注文住宅建築現場リポート③~祝・上棟式~

こんにちは。リポート担当の平野です。8月20日(金)曇りのち晴れ。本日は、福岡県那珂川市にて上棟式を執り行いました。
お天気が心配でしたが、午前中は曇り空。次第に雲が晴れていき見事な上棟日和となりました。
それでは早速リポートしていきましょう。

▼午前7時ごろ、職人たちが集結し、クレーン車が到着しました。上棟の準備が進んでいきます。

▼お施主様ご一家がご到着され、建物の四方をお塩、お米、お神酒で清める「四方固め」を行いました。

▼四方のお清めが終わると、現場監督の津留崎からひと言、お施主様からもご挨拶をいただき、工事の安全とお施主様ご一家の益々のご繁栄を祈念して乾杯です。

▼乾杯の後、いよいよ上棟作業のスタートです。一斉に大工職人が動き出し、所定の位置に柱を立てていきます。

▼柱を建て終わると、続いて、梁や胴差と呼ばれる横架材を取り付けていきます。
横架材は「かけや」と呼ばれる木槌で打ち込んでいきます。

▼二人の大工職人が息を合わせて打ち込んでいる様子です。

▼横架材は重くて長いので、クレーンと協力して取り付けていきます。

▼こちらは『化粧梁』を取り付けている様子です。木材が傷まないよう当て木をして慎重に取り付けていきます。

▼横架材の取り付けが完了し、金物を取り付けていきます。

▼こちらの斜めの部材が「火打ち梁」と呼ばれ、地震などによる建物の水平方向の変形を防ぐ、構造上とても重要な役割を果たしています。

▼横架材の取り付けが完了すると、1階部分では「建て入れ直し」が行われていました。柱に「下げ振り棒」と呼ばれる振り子がついた器具を巻き付け、垂直になっているかをミリ単位で確認していきます。少しでもずれている場合は「屋起こし器」で調整していきます。先端が丁度真ん中を指すと、バッチリ垂直になっています

▼こちらは、床合板を敷くためのラインを墨つぼで印付けしています。

▼床合板まで敷き終わり、続いて使用する部材を運んでいきます。上にいる大工さんが状況を見ながら、クレーン職人さんへ合図をジェスチャーで伝えることで連携を図っています。みんなで協力し、重たい部材をスピーディーに運んでいきます。

▼部材の搬入が完了し、1階同様に柱や横架材を取り付けていきます。重たい部材を力を合わせて持ち上げていきます。
私は足場にいるのでさえやっとなので、細い柱の上で難なく作業を行っていく大工さんのバランス感覚の凄さにいつも驚かされます

▼2階部分も1階部分同様『建て入れ直し』を行います。

▼1階同様金物を留めていきます。

▼続いて母屋を所定の位置へ運んでいきます。

▼次に屋根部分の柱となる束を取り付けていきます。

▼続いて束に母屋を渡していきます。一番高い母屋を棟木と呼び、棟木の取り付けが完了すると棟上げとなります。

▼こちら大工職人が打ち付けているのが「かすがい」と呼ばれる金物です。これで束と母屋を留めていきます。

▼束と母屋の取り付けが完了した後は、小屋束や母屋がきちんとまっすぐ施工されているか、水平器と職人の目でミリ単位で確認していきます。1人の職人さんが確認するのではなく、複数名の職人さんの目で確認しています。

▼ここでお昼休憩となりました。改めて棟梁のご紹介、お施主様からご挨拶をいただき、乾杯をさせていただきました!

▼美味しいお弁当を頂いた後に、ヘルメットを被って現場の見学
実際に現場を見て回ることでイメージがしやすくなります。

▼こちらのお写真は、上棟に来られなかった奥様とお子様へビデオ通話で中継をしている様子です。
福岡に帰ってこられた際はいつでも現場に遊びに来てくださいね

▼楽しいお昼休憩も終わり午後の作業がスタート垂木の取り付けから始まりました。
垂木が取り付けられることによってだんだん屋根の形が分かってきますね。

▼垂木の取り付けと並行し、垂木とのわずかな隙間を品質管理の沖田がウレタンを充填し塞いでいきます。細かなところまでこだわることで、高性能な家づくりが実現しています。

▼こちらは軒部分です。垂木の先端に「鼻隠し」と呼ばれる部材を取り付けています。

▼垂木の取り付けが完了し、外断熱材キューワンボードの施工が始まりました。表面にアルミシートが貼られており、これが高断熱の秘訣です。

▼現場監督の田之上がこれから使用する気密テープの準備をしています。

▼続いて専用の気密テープで隙間を埋めてきます。気密テープの貼り方にもこだわりがあり、横→縦と貼ることで、万が一水が入り込んだとしても中にほぼ入らないように施工されています。

▼作業中に出来てしまったわずかな窪みにも気密テープを貼ることで徹底的に隙間をなくしていきます。

▼気密テープの施工が完了すると、続いて通気胴縁の取り付けが行われます。通気胴縁にはパネリードと呼ばれる専用のビスで打ち固定していきます。大工さんがスムーズに打ち込んでいけるよう、現場監督がビスを仮止めしています。

▼通気胴縁が打ち終わると、大工職人最後の作業「野地板張り」が始まりました。

▼その場で採寸し、野地板をカットしています。

▼野地板を屋根の形状に合わせ、墨壺を打ちカットしていきます。

▼野地板を敷き詰めていき、ガンで打ち込んでいきます。

▼現場監督が1か所ずつ確認することで、釘の打ち込み漏れがないよう配慮しています。

▼この後、屋根にルーフィング加工が施され上棟完了となります。

▼現場監督の古藤がビニールシートで丁寧に養生しています。

▼本日のおっ!写真はこちら🏅
こちらは、ルーフィングを貼る前の屋根職人さんです。野地板に打ち込んだ釘を一か所ずつ確認している様子です。
何を見ているのかというと・・・

▼釘の頭の部分ですこちらの写真のように少しでも釘の頭が出ていると、屋根材が傷んでしまうとのことで、
出ている釘があれば金槌で打ち込んでいました。

▼こちらの釘がきちんと打ち込まれた釘です
今まで何気なく作業を見ていましたが、今回屋根職人の方から『出ている釘を打ち込む理由』を教えていただきました。
屋根職人さんのこだわりとプライドをもって作業を行っている姿におっ!を感じました。

▼最後におまけショットです📷✨
現場研修で同行した成重も今回は一眼レフのカメラを持って参加しました!
慣れない足場の上で1日中、大工さんや現場の様子を一生懸命に撮影している姿におっ!でした☺
ちなみに今回のリポートに使用している写真の中には成重が撮影した写真も含まれています

▼この度の上棟式、誠におめでとうございます。これから本格的に始まる家づくり、ぜひ楽しまれてください!

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