福岡県春日市紅葉ヶ丘西02 リポート④ ~上棟式~
です。
今年初めてツバメの姿を目にした本日4月2日(火)。
福岡県春日市紅葉ヶ丘西で、めでたく上棟の日を
迎えました
▼仕事を開始する前に下準備。
木材を覆っていたブルーシートを取ります。
▼姿を現した1階の柱、そして梁
▼柱を建てます。
▼2階まで届く通し柱は2人がかり。
▼実は今日は朝から雨。
完全防備で施主一家の到着
▼さあ、お清めです。
棟梁を務める泊親方が塩をまきます。
▼樋渡現場監督がお米をまきます。
▼施主がお神酒で清めます。
▼安全に気を配ってください…と現場監督が挨拶。
▼全員で乾杯
▼樋渡現場監督が、今日の工事の流れを説明
▼梁にかかるまでに、そう時間はかかりません。
▼阿吽の呼吸のチームなので、言葉もいらない
土崎・泊ジュニアのコンビ。
▼こちらはススムさんと泊好樹大工。
▼クレーンは、大工ばりに働く西崎さん
▼泊親方は何をしてるの?
▼なるほど。
釘を打って金物置き場にしたのね。
建築現場では、ホウッと納得のアイデアが結構あります
▼1人だけ1階にいるのが、高田大工。
仮筋交いを“とりあえず”設置しているところです。
▼2階床はあっという間に格子状になってきました。
▼土崎ジュニアは電気係。バッテリーを運んできました。
そして電動機器やコードを運びます
▼と思ったら、コードを所定の位置に持っていった後すぐに胴差しの取り付け
▼金物を取り付けているのは土崎パパ。
▼1階で始まった、上棟名物「建て入れ直し」。
今回も泊親方、高田大工、クレーンの西崎さんトリオです
▼ススムさんが左手を上げ下げしています。
これは建材を吊り上げるクレーンオペレーターに、
「もっと上」とか「もっと下」とかを合図しているのです。
▼そのようにして床材が到着しました
▼位置を示す記号が付いているので、それを確認しながら、
所定の位置に置きます。
▼置かれた床材に電動でシュパ、シュパと釘を打ち込む人と、
金槌を叩く人がいます。
▼電動の場合、スピードは速いですが、釘が最後まで入らないこともあるため、
金槌でキレイに叩いていくのです。
▼2階の梁が到着したかな。
▼後で設置しやすいように移動させます。
▼続いて2階の柱が到着。
▼柱を建てます。
▼時には脚立を使って柱を固定させることもあります。
▼車に雨合羽を忘れた。取りに行って戻ってきたら、
オオッもう梁が完了。
▼屋根の勾配を作る小屋束です。
▼母屋の取り付け。
▼「かすがい」で留めます。
▼ふたつのものを結ぶ「かすがい」。
「子はかすがい」とはよく言ったものだにゃ
▼ここでも筋交いを入れます。
▼真っ直ぐかどうかチェックしているところ。
▼運ばれてきたのは、垂木。そして垂木を「固定する釘の「パネリード」。
▼垂木の取り付けにかかると、まもなく上棟です
▼パネリードをグイ~ン。
▼屋根の断熱材もやってきました
▼今日は昼食前に屋根断熱の設置も完了させる勢い
▼8人で取り組めば早い、早い
▼ほぉら、完了
▼気密テープを貼って…
▼屋根断熱完成
▼施主のおもてなしの昼食会が、樋渡現場監督の
司会で始まりました。
▼施主のご挨拶。
お天気のことに触れ、大工さんをねぎらってくれました
▼食事会が終わると、施主はインテリアコーディネーターと、
内装の打ち合わせ
▼大工さん達は、休憩後、作業再開。
断熱材の上に胴縁を付けます。
▼固定します。
▼その上に、屋根用の合板を張っていきます
▼エアーをおくって、木くずを飛ばし、きれいにします。
そして午後2時半、大工さん達による建前が終了しました