福岡県春日市紅葉ヶ丘西01 リポート⑤ ~上棟式~
です。12月17日(土)、福岡県春日市紅葉ヶ丘西で
上棟が行われたよ
16日の現場リポートで紹介した、大きな丸太がどうなったか…
これも気になるところだニャァ
▼午前7時45分、、現場に到着。
1階で使用する木材を大工さんたちが運んでいました。
▼7時50分。施主到着田之上現場監督が挨拶しています。
▼キッズたちは、まだ眠そうだニャ
▼女の子が見上げているのは…
▼少しずつ高くなっていく現場でした。柱が立ちました
▼梁も取り付けられていきます。
▼早起きし、バタバタと出てきたHちゃんは、現場で朝食。
をパクリ
▼閑話休題。例の丸太は、ここ1階に静かに横たわっています
▼梁を取り付けているところ。
▲▼凸凹を木製のハンマーでコーン、コーンと打ちつけ、隙間なくかませます。
▼あちこちで、その作業が行われます。
▼高田大工が長いスチール製(?)の棒を柱にくっつけて、何かを測っています。
上棟の日に必ず目撃する光景です。
以前、「何をしてるのですか?」と尋ねたことがある
木が真っ直ぐに立っているかどうかを調べていることだけは予測できる
のだがにゃ。
どうもそのシステムが分からニャ〰イ
▼関わるのはいつもこの3人。高田大工に加え、土﨑親方、泊親方。いずれも
棟梁を務める格の御三方。
…で、は調べたよ。
これは建入れ直しと言って、「建て方直後のゆがんだ横軸を、柱を鉛直にする
ことにより、正しい形状に矯正することである」。
さらに「作業は、柱に専用の定規を当てて垂直を確認する方法で行う。骨組に
ロープを掛けて引張るなどの作業により、定規を当てた柱が垂直になるよう
にし、すばやく仮筋かいの下部を土台に釘打ちして固定する」と、モノの本に
あったぞ。
▲確かに、筋交いに釘を打ってるね。
大工さんはみんな安全な家づくりを担っているけど、その中でも特に重要な
役割なんだろうにゃあ…。
▼1階の作業が一段落したところで、米、塩、お神酒によるお清めを
行いました。施主がお神酒を。棟梁を務める泊親方が米をまきました。
(塩は現場監督が)
▼大工さんたちが休憩している時間を使って、施主一家は1階を見学。
「大きい嬉しい
」のポーズをとるHちゃん。
▼ボクはまだ小さいので、ここが何なのか、理解できません。
「なぜボクはここに立たされているの」
▼地鎮祭で出会って以来、田之上現場監督ファンのため、ハニカミの笑顔です
▼現場は大通りから一歩入ったところにあります。
だから交通整理は大切な仕事。協力してくださったドライバーの皆さん、
ありがとうございました
スタッフのお兄さん、お疲れさま
▼交通整理の撮影をしている間に、丸太がスルスルと2階に上げられていた
あわてる
やっとこの画像だけは押さえることができました
▼丸太が2階に設置されます。
▼場所ごとに異なる木材の指示を行う棟梁。
▼2階でも建入れ直しが行われます。
▼床材を上に上げます。ロフト用かにゃ
▼午前中の作業は、ここで終了。
▼施主のおもてなしの昼食会が始まりました。
▼「おめでとうございます」と棟梁、西川設計士、監督。
▼挨拶をする施主…とボク。
さあ、午後からの仕事が始まりました
▼垂木がきれいだね
▼“例の”丸太が固定されます。2階のほぼ中心部です
▼屋根の野地板が貼られる位置に合わせてカットするため、
墨が付けられます。泊棟梁の仕事をお見せしましょう
▼やったね
▼いよいよ野地板を貼っていきます
▼他の個所も貼られました
▼いよいよ佳境屋根に外張断熱材を張っていきます
▼午後4時。素敵なお家が出来上がっていく様を、毎週リポートしますからね
と思いながら、は現場を立ち去ったのでありました。