福岡県春日市05 注文住宅建築現場リポート⑤ ~上棟式~
こんにちは(^^♪
昨日4月18日(木)は、福岡県春日市にて上棟式を執り行いました
この日はスッキリとした青空が広がる絶好の上棟日和お子様のもねちゃんも出来上がっていくお家にニコニコの上棟式になりました
それでは早速上棟式の様子をリポートさせていただきます
▼午前7時、今回上棟式をおこなう現場です。昇っていく朝日が清々しいです
▼午前7時45分、施主ご家族が現地に到着したところで、「四方固め」がおこなわれます。今回の棟梁は泊 好樹大工です
▼泊大工に続いて、もねちゃんとご主人も四方固めをおこないました
▼午前8時、施主ご一家の益々のご繁栄と工事の安全を祈念して「乾杯」
▼乾杯の後は上棟作業のはじまりです大工職人が一斉に柱を所定の位置に建てていきます
▼柱の上には梁や胴差などの横架材を設置します。
▼設置した梁は「かけや」という木槌で打ち込みます
▼今回はクレーン車なしの手運びの上棟式です。大工職人みんなで息を合わせます
▼午前8時30分、約30分で1階の柱と梁を組み終わりました。続いて梁同士・または柱と梁を「専用の金具」で固定していく作業です
▼たくさんの金具を取り付けるので、現場監督も取り付け・確認です
▼同時進行で、「建て入れ直し」の作業がはじまりました大切な作業なので、棟梁の泊大工が責任をもって確認します
▼2階の柱を手運びで搬入している様子です。太くて大きな梁を運ぶ大工職人、力持ちです
▼下から2階にいる大工職人に手渡します。「せーのっ!」の掛け声が聞こえてきます
▼搬入された2階の柱も、大工職人の素早い作業によって立てられました
▼2階の横架け材も1階と同様に立てていきます
▼2階もしっかりと建て入れ直しが行われます。真剣な表情、少しのゆがみも見逃しません
▼2階の2階の天井部分まで組み終わり、ここからは、屋根の施工に移ります
▼屋根を支える柱「小屋束」を立てたところで、午前中の休憩時間です。もねちゃんのかわいい笑顔をパシャリ
▼もねちゃんのおやつはみんな大好きコアラのマーチとてもご機嫌です
▼さて午前10時50分、作業開始です小屋束の上に「母屋」を設置します。さらにそれを固定するために「かすがい」というホッチキスのような金具を取り付けます
▼取り付けた母屋にゆがみがないか現場監督の小屋町が確認します
▼さらに反対側からは現場監督の中村もチェック入念なコンビプレーです
▼「垂木」の取り付けがスタートし、屋根の施工もそろそろ中盤に差し掛かってきました現場監督の小屋町も、金づちを手に加わります
▼垂木と母屋の間に生じやすい隙間を「発泡ウレタン」で施工していきます高気密にこだわる福岡工務店の家は、細かな気遣いとバツグンの施工技術によって支えられています
▼垂木の固定まで終わると、福岡工務店の特徴である外断熱材のキューワンボードの設置です
▼午前の作業もひと段落、お待ちかねの昼食会がスタート
▼おいしいお弁当をいただいた後は、設計士の朴と現場監督の小屋町を中心に現場をご案内させていただきました
▼午後1時40分、午後の作業がスタートしましたキューワンボードを設置し終えたら、ボード同士の間を「専用の気密テープ」でぴったりと塞いでいきます
ここも、高気密・高断熱にこだわる福岡工務店ならではの工夫がつまっているポイントです。
▼キューワンボードの施工が終わると、続いて空気層を確保するための「通気胴縁」の施工です。それと同時にキューワンボードを垂木と通気胴縁で強固に挟んで固定する役割も担います
▼先ほど取り付けた、通気胴縁に合わせて、しっかりと板を固定していきます
▼一方その頃、棟梁の泊大工は間柱の設置です。屋根を施工する大工職人と壁を施工する大工職人に分かれて作業をしています
▼専門の業者による防水シートの設置、「ルーフィング作業」も行われました
▼本日の上棟式、誠におめでとうございますこれからも末永いお付き合いを宜しくお願い致します