福岡県糸島市二丈深江01 注文住宅建築現場リポート④~祝・上棟式~

こんにちは。リポート担当の有村です。5月13日(木)曇り。本日は、糸島氏二丈深江にて上棟式を執り行いました。九州南部ではすでに梅雨入りをしており、天気が心配でしたが、無事雨も降らずに上棟式を執り行うことができました!
それでは早速リポートしていきたいと思います!

▼午前7時ごろ、続々と大工職人たちが集結し、上棟式の準備が進められていきます。

▼お施主様ご一家がご到着され、担当現場監督の中村が棟梁の西大工をご紹介しました。笑顔が素敵な大工職人です!

▼ご挨拶の後、建物を四方をお塩、お米、お神酒で清める「四方固め」を行いました。

▼お清めが完了し、中村から一言ご挨拶をさせていただき、工事の安全、家内安全を祈念し乾杯です。

▼いよいよ上棟作業がスタートです。まずは柱を所定の位置に立てていきます。

▼続いて梁や胴差と呼ばれる横架材を取り付けていきます。今回は、クレーンを使わずにすべて手で持ち上げて作業を進めていきます。大工職人の華麗なる連携であっという間に取り付けが完了しました。

▼その頃、下では「建て入れ直し」が行われていました。建て入れ直しでは、柱に「下げ振り棒」と呼ばれる振り子がついた器具を下に巻き付け、1本1本垂直になっているかミリ単位で確認していきます。少しでもずれていれば、「屋起こし器」で調整していきます。

▼すべての柱が垂直になり、続いて2階部分の床合板を貼っていきます。合板はガンで1枚ずつ固定していきます。

▼合板が張り終わり、続いて使用する部材を荷揚げ屋さんと協力して運んでいきます。みんなで重たい部材をスピーディーに運んでいきます。恐るべし。

▼部材の搬入が完了し、1階同様に柱を立てていきます。

▼柱が立て終わり、横架材を取り付けていきます。重たい部材を力を合わせて持ち上げていきます。

▼続いて「火打ち梁」と呼ばれる部材を取り付けていきます。「火打ち梁」は、地震などによる建物の水平方向の変形を防ぐもので、構造上とても重要な部分です。

▼横架材の取り付けまで完了すると、次に屋根部分の柱となる束を取り付けていきます。

▼続いて束に母屋を渡していきます。一番高い母屋を棟木と呼び、棟木の取り付けが完了すると棟上げとなります。

▼束と母屋の取り付けが完了した後は、小屋束や母屋がきちんとまっすぐ施工されているか、水平器と職人の目をでミリ単位で確認していきます。

▼続いて、垂木の取り付け作業にはいりました。
垂木が取り付けられることによってだんだん屋根の形が分かってきますね。

▼垂木の取り付けと並行して現場監督によるウレタン充填が行われていました。今回の屋根は勾配が少なく隙間があまりないのですが、ほんのわずかな隙間も見逃さずに埋めていきます。細かいところですが、施工技術には絶対の自信を持つ福岡工務店のこだわりの一つです。

▼垂木の取り付けが完了し、外断熱材キューワンボードの施工が始まりました。表面にアルミシートが貼られており、これが高断熱の秘訣です。

▼しっかりと採寸を行い、不要な部分は丸鋸でカットしていきます。

▼ボードが貼られ、続いて専用の気密テープで隙間を埋めてきます。気密テープの貼り方にもこだわりがあり、横→縦と貼ることで、万が一水が入り込んだとしても中にほぼ入らないように施工されています。

▼ここでお昼休憩となりました。昼食後、中村による現場案内が行われました。図面と照らし合わせてご案内させていただきました。なかなか見ることができない足場からの風景にお施主様も楽しそうにされていましたね!

▼お昼休憩も終わり、通気胴縁の取り付けから作業再開です。通気胴縁にはパネリードと呼ばれる専用のビスで打ち固定していきます。

▼こちらでは、野地板の搬入が行われていました。1枚1枚持ち上げてリレーしていきます。重労働ですが、なんなくこなしていく職人たち。鍛え抜かれた男たちは違いますね!

▼搬入が完了し、大工職人最後の工程、野地板貼りが行われます。1枚1枚丁寧に並べ、釘で固定し、不要な部分は丸鋸でカットしていきます。これにて上棟式無事完了となりました。

▼通常であればここで野地板で作業完了となりますが、今回は屋根職人が来るまで少し時間があったため、耐力面材あんしんを張っていきます。昔からの職人仲間が集まっているため、何も言わずとも阿吽の呼吸で作業が進んでいきます。見ていて気持ちがいいです!

▼屋根職人が到着し、屋根部分に防水のルーフィングシートを張っていきます。

▼その後、屋根に板金を持ち上げていき、本日の作業完了となります。お疲れさまでした!

▼この度の上棟式、誠におめでとうございます。これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

 

▼本日の一枚

担当設計の朴です。様子を見に現場に来ていました。自分で設計した家が建ち上がる大事な日、真剣なまなざしで見つめています。本気で家づくりをしているのが感じられますね!

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