福岡県太宰府市07 注文住宅現場リポート③~祝・上棟式~

こんにちは。リポート担当の平野です。7月3日(土)雨。本日は、福岡県太宰府市にて上棟式を執り行いました。
お天気は雨模様となりましたが、「雨降って地固まる」ということわざがあるように、祭事には縁起がいいとされています。
それでは早速リポートしていきたいと思います。

▼午前7時の現場です。大工職人や現場監督が集結し、上棟の準備を行っています。

▼上棟の準備が整いました!こちらは「四方固め」の様子です。四方固めでは、家の四方(四隅)にお米・お塩・お神酒をかけて清め、今後行われる工事が無事完了することを祈願します。

▼四方のお清めが終わり、現場監督の津留崎よりご挨拶。その後、工事安全と家内安全を祈念し皆で乾杯しました。

▼いよいよ、上棟作業スタートです!大工職人が一斉に動き出し、所定の位置に柱を立てていきます。

▼柱を建て終わると、梁や胴差しといった横架材を「かけや」とよばれる木槌で打ち込んでいきます。

▼大きな横架材は重量がある為、クレーンと協力しながら慎重に設置していきます。

▼横架材は、左右のどちらかが先に凹みに入り込みすぎてしまうと綺麗に入らない為、「せーの!」と掛け声をかけながら左右同時に打ち込んでいきます。大工職人のコンビネーション息ピッタリです

▼こちらは『化粧梁』を取り付けている様子です。

▼クレーンで持ち上げる時も、傷が付かないロープを使用します。

▼化粧梁を打ち込む際は、木材が傷まないよう当て木をして慎重に取り付けていきます。

▼こちらは、これから取り付ける『火打ち梁』を手上げしている様子です。田之上→木村→土﨑大工へ

▼こちらの斜めの部材が「火打ち梁」と呼ばれ、地震などによる建物の水平方向の変形を防ぐ、構造上とても重要な役割を果たしています。

▼横架材の取り付けが完了し、金物を取り付けていきます。

▼横架材の取り付けが完了すると、1階部分では「建て入れ直し」が行われていました。柱に「下げ振り棒」と呼ばれる振り子がついた器具を巻き付け、垂直になっているかをミリ単位で確認していきます。少しでもずれている場合は「屋起こし器」で調整していきます。先端が丁度真ん中を指すと、バッチリ垂直になっています

▼床合板を敷く為のラインを墨つぼで印付けしています。

▼1階の柱が全て垂直になったら、2階の床合板を敷く作業に移ります。先ほど、印付けしたラインに沿って綺麗に取り付けられていますね。

▼1枚1枚丁寧に釘を打ち込んでいきます。

▼その頃、下では現場監督の津留崎がこれから降り始めるであろう雨に備えて、雨宿りできる場所をつくっていました

▼こちらは吹抜け部分です。これから安全に作業を行うための足場を作っています。

▼合板が張り終わり、続いて使用する部材を運んでいきます。クレーン職人さんと協力しみんなで重たい部材をスピーディーに運んでいきます。

▼このように、上にいる大工さんが状況を見ながらクレーン職人さんへ「上、下、左、右」「ストップ」などの合図をジェスチャーで伝えることで連携を図っています。

▼部材の搬入が完了し、1階同様に柱を立てていきます。

▼柱が立て終わり、横架材を取り付けていきます。重たい部材を力を合わせて持ち上げていきます。
私は足場にいるのでさえやっとなので、細い柱の上で難なく作業を行っていく大工さんのバランス感覚の凄さにいつも驚かされます

▼ちょうど横架材を取り付けている頃、小雨が降りだしました☂
部材が濡れないようビニールシートで覆います。

▼1階同様金物を留めていきます。雨が降り出しましたが、カッパに衣装チェンジし、この後の作業も安全に進めて参ります

▼金物の締め忘れがないか、津留崎が一箇所ずつチェックを行っています。

▼2階部分も1階部分同様『建て入れ直し』を行います。

▼次に屋根部分の柱となる束を取り付けていきます。

▼続いて束に母屋を渡していきます。一番高い母屋を棟木と呼び、棟木の取り付けが完了すると棟上げとなります。

▼こちら大工職人が打ち付けているのが「かすがい」と呼ばれる金物です。これで束と母屋を留めていきます。

▼かすがいの打ち忘れがないか、津留崎が入念にチェックしています。

▼束と母屋の取り付けが完了した後は、小屋束や母屋がきちんとまっすぐ施工されているか、水平器を使って確認していきます。

▼上と下の幅が同じ3cmとなるよう、ミリ単位で調整しています。

▼職人の目でも通りを確認していきます。

▼続いて垂木の施工が始まりました

▼垂木が取り付けられることによってだんだん屋根の形が分かってきますね。

▼垂木の取り付けが完了し、外断熱材キューワンボードの施工が始まりました。表面にアルミシートが貼られており、これが高断熱の秘訣です。

▼下屋も同様に作業が進んでいます。

▼続いて専用の気密テープで隙間を埋めてきます。気密テープの貼り方にもこだわりがあり、横→縦と貼ることで、万が一水が入り込んだとしても中にほぼ入らないように施工されています。

▼気密テープの施工が完了すると、続いて通気胴縁の取り付けが行われます。通気胴縁にはパネリードと呼ばれる専用のビスで打ち固定していきます。

▼設計担当の朴と、設計課の林が現場の様子を見に来ました

▼通気胴縁が打ち終わると、大工職人最後の作業「野地板張り」が始まりました、野地板を敷き詰めていき、ガンで打ち込んでいきます。貼り終えると屋根の形が見えてきましたね。

▼野地板を屋根の形状に合わせ、墨壺を打ちカットしていきます。

▼墨つぼで印を付けているラインに、ガンで釘を打ち込み固定していきます。

▼この後、屋根にルーフィング加工が施され上棟完了となります。

▼この度の上棟式、誠におめでとうございます。これから本格的に始まる家づくり、ぜひ楽しまれてください!

 

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