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足場仮設工事:川内 豪

若い頃は目先のことばかりでしたが、今は謙虚な気持ちで周囲を見渡せるようになりました。

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プロフィール
仕事内容 足場仮設工事工
名前 川内 豪
生年月日 昭和47年1月17日生まれ
住まい 糟屋郡宇美町在住
建築現場では、ほとんどの業種の職人さんが足場のお世話になっています。福岡工務店にとっては正に縁の下の力持ちの存在です。

 川内さんは元々は鳶職人で、ずっと足場組みの現場にいらっしゃったそうですね。

職人さんがハンマーでたたいて クサビを打ちこみます

職人さんがハンマーでたたいて
クサビを打ちこみます

10代だった20年少し前、足場組み立ての現場を偶然目にし、「カッコいいなぁ」とあこがれたのが、この世界に入るきっかけ。

「見て、盗んで、覚えろ」が当たり前の、上下関係が厳しい時代だったので、自分のやりたいことをなかなかさせてもらえず、「楽しくない」と思った時期もありました。
でも元々好きな仕事なので、こうして続いています。

現在は発注者との打ち合わせ、見積もり、資材の手配、現場の管理などを担当しています。
“職人が安全に現場に入れる状況を作る、かつ効率的に動ける環境を作る”を念頭に、働いています。

どのようなことを打ち合わせるのですか?

事前にいただく図面を元に、現場で敷地状況を確認しながら打ち合わせを行います。敷地面積や形状を見て「組み方はこんなふうに行いましょう」と提案し、また建物の規格に合わせて資材の量を計算するのです。
上棟の前日に足場組みを行いますので、工程表に基づき、材料を発注します。
現在行っているのは「クサビ緊結式足場」といって、敷地や建物の形状に対応しやすいものです。ハンマー1本で組み立てられるという利点があり、強度もあります。

最も気をつけているのは、どんなことですか?

「安全」に尽きますね。
高所作業なので、職人自身もそうですが、第三者災害の防止が何を置いても気をつけることです。
例えば材料を落とすことによって、他の業者さんや通行人に災害が起こっては絶対にいけません。

常に緊張を強いられる業務ですね。休日はどのようにリフレッシュしていますか?

強面に見えるのですが、意外なことに、私はこう見えて片付けが大好きなんです。
だから休みの日は家の片付けをしたり、庭の草むしりを楽しんでいます。
もう一つの楽しみは、3人の子ども(小5長男、小1次男、年少長女)との探険ごっこ。
家の裏が小川なので川遊びをしたり、一本松公園(昭和の森)までみんなで歩いて行って、自然の中を駆け回っています。

福岡市南区高木C号地の、上棟の前日。午前10時。 奥の面から仕上げていくのが、組み方の基本。

福岡市南区高木C号地の、上棟の前日。午前10時。
奥の面から仕上げていくのが、組み方の基本。

同日の午後3時半。足場組みは昼頃に完了しますが 防護ネットの取り付けに、時間がかかります。

同日の午後3時半。足場組みは昼頃に完了しますが
防護ネットの取り付けに、時間がかかります。

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