大工職人:泊好樹

プロフィール
名前 泊 好樹(とまり よしき)
仕事内容 大工職人
生年月日 昭和59年4月23日生まれ
出身地 福岡県

事務所スタッフより

「お客様のために」とストイックな姿勢で家づくりに向き合う大工職人。仕事熱心でありつつ、見せてくれる笑顔がとても爽やか。そんなギャップのある兄貴肌でもあります。

出身と、大工になったきっかけを教えてください。

泊好樹大工:福岡です。中学を卒業すると同時に見習い大工から始めました。親父が昔から大工をやっていたので、小さい頃は親父が木を削るのを手伝いに材木加工場に行ったりしたことも何度かありました。今は大工をしていますが、実は小さい頃は図工や工作が特に好きというわけではなかったです。図面を見てプラモデルをつくったりするのも好きではなかったんですが、なぜか大工の道に進みました(笑)多分、親父が仕事をするのを見ていたのが大きかったんだと思います。中学卒業後、とりあえずやってみようと思ってやり始めて、気が付いたらもう17年経ちました。

一人前になるまでに何年ぐらいかかりましたか?

泊好樹大工:親父の元で長年しごかれてきたのではっきり何年とは覚えていないのですが、完全に一人で何でもし始めたのは28歳ぐらいの時だったと思います。10年ちょっとかかったことになると思います。覚えているのは親父が二人きりで卒業式のようなことをやってくれた時のことです。ちょっと改まった雰囲気で飲食店に連れて行ってくれて、杯を酌み交わし「もう、おまえは弟子は卒業!」みたいなことを言われました。親子で向き合って照れくさい気持ちもありましたけれども、やっぱり素直に嬉しかったです。

今後、大工職人を育てたいという気持ちはありますか?

泊好樹大工:それは大いにあります。大工になりたいって人は中々いないですけど、なりたいという人がいたら喜んで弟子にしますよ。やっぱり若い人がいいですね。中学卒業か高校卒業か、そのぐらいの人がいいです。遊びほうけているような人でも大歓迎です。本気で覚える気さえ持っているなら、こちらも本気で厳しく時には優しく教えます。大切なのはやる気だけです。覚える気があれば覚えられるものですからね。いつか機会があれば弟子を取って教えてみたいです。

仕事で苦労することはありますか?

泊好樹大工:体を動かす仕事ですのでやっぱり体力的にキツイですね。ただ重い物を持つことも多い分、体は鍛えられます(笑)そんなことよりも、建てている家に対して、そしてお客様に対しての責任感とプレッシャー、これが大きいです。家を建てる仕事は、一軒一軒同じことの繰り返しのように見えますが、実は一軒一軒みんな違います。私達、大工は年間何棟かの家を建てて、トータルで何十棟、何百棟の家づくりに関わっていくわけですけれども、お客様にとっては一生に一度の買い物です。一軒一軒の家はお客様の大きな期待と様々な要望が詰まったかけがえのない一軒なわけですから、毎回責任感に身が引き締まります。

やりがいや楽しさはどういう所にありますか?

泊好樹大工:お客様が忙しい仕事等の合間を縫って、現場にちょいちょい来てくれて、その度に「あっ、進んでいますね」「わあ、できてきましたね」と喜んでいる様子を見た時はやっぱり嬉しいです。自分達が一生懸命つくっているものをお客様が見て、喜んでいる姿を間近で見られるというのは私達にとってとても励みになります。家が完成する頃になると、「ありがとうございました」と皆さんお礼も言ってくれます。家を建てる仕事は大変な仕事ですけど、お客様からそんな声を頂くと「やって良かった!」とついつい嬉しくなりますね。

今後どんな働き方をしたいですか?

泊好樹大工:今は一つ一つの仕事を自分なりに丁寧にできているので、この状態を続けて行きたいです。昔、まだ親父の弟子だった頃は、工期が短い現場だと仕事が荒くなったりすることもありましたが、今はそういうことはありません。しかも、建売住宅と違って注文住宅は一軒一軒みんな違うので、それだけ勉強になることもたくさんあります。与えられた仕事を一つ一つじっくりこなしつつ、自分自身の成長にも繋がる今の職場に感謝しています。

これから家を建てようとされるお客様へのアドバイスをお願いします。

泊好樹大工:お客様にとっては何千万円という一生に一度の買い物なわけですから、遠慮せずに現場をどんどん見に来て頂きたいです。そして、思ったことは是非言って欲しいです。必ずそれが実現できるかはまた別ですけれども、言ってもらえればできる限りの対応をさせて頂きます。大工は無愛想なのが多いから、大工に言いづらい時は現場監督さんや営業さんに伝えて頂いても大丈夫です。いったん設計図が出来上がったら、後は何もかも設計図通りじゃないとダメということはないですからね。

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