吉田さんファミリー
「決め手は、高気密な外断熱でありながら割安な価格。アフターメンテナンスがしっかりした印象だったことです。」

吉田さんファミリー

2013年3月、福岡市城南区に新居を構えた吉田さんご一家。5月に訪問しました。お話しを伺うと、土地探しと建築会社選びには並々ならぬ努力を重ねていらっしゃいました。インタビュアーは福岡工務店社長の阿久津です。

新居で最も気に入っているところはどこですか?

ご主人:僕は当初からの希望だったストリップ階段。雑誌で見つけた既製品の写真をお見せして「この階段がいい」とお伝えしていたんです。建材メーカーのショールームに行ったら、写真とほぼ同じ商品があったので「これを使いたい」と伝えました。福岡工務店からの最初のプランはストリップ階段ではなく、下を壁にして外から出入りできる倉庫だったんですが、室内側から見るともったいないなと思って。階段下にテレビを設置している写真を雑誌で見て、倉庫にするより見た目も使い勝手いいと考えました。ただ玄関同様、階段下も全面エコカラットにしておけばよかった、という後悔はあります。

奥さま:私は玄関を入った正面のニッチがすごく気に入っています。一番に目につくし、友人に「いいね」と褒められるのがそこです。ガラスの天板やエコカラットを使用したことがよかったのだと思います。友人は玄関ニッチ・階段・和室をほめてくれます。それと2階のフリールームのつくりつけカウンター。子供を遊ばせながらママ達はカウンターに置いたお菓子をつまみながらお茶をする…というのが、当初から考えていたことなんですが、本当にそれを実行しています。居心地がいいから大人も子供も帰りたがらないですよ。吹き抜けに接する2階の廊下は壁にする予定でしたが、急遽柵に変更してもらいました。結果的によかったです。2階の様子が1階からもよく見えるようになりましたから。

家を建てる前に困ったこと悩んだことは何ですか?

ご主人構造など住宅の性能については本当にたくさん勉強しました。その観点からどんな会社に任せるかの悩みはだんだん減ってきたんですが、やはりお金のことですね。価格のことを考えると「建売しか無理なんじゃないか」という気持ちも生まれました。でも建売は構造や工程が分からないから心配だし、アフターメンテナンスへの不安もあります。だから建売にはしたくなかったんです。それよりも土地探し。「条件付き」が多いので、自分が希望するフリーの土地を探すことが、「どこの会社で建てるか」よりもさらに大変でした。

中学校区限定で土地を探されたんですよね。

ご主人そもそもこの地域は売り土地が少ないですから。不動産業者は電話での問い合わせを含めたら100カ所くらいに連絡を取ったと思います。

奥さま:こちらの条件をすべて伝えておき、条件に合う土地が見つかったら連絡をもらったり。インターネットは毎日、更新される情報をチェックしました。この土地もネットで。一旦売約済みになったのですが、購入予定の方が転勤になり、またネットに出たのをたまたまその日に見つけて、朝のうちに「すぐ買いに行きます!」と電話(笑)

土地探しより建築会社探しが先だったんですね。

ご主人:建築会社は条件付きの土地を持っている可能性があるでしょう?うまくいけば、そこで土地も見つかるかもしれないと思って。

非常に計画性がありますね。融資も土地探しと並行しての準備ですか?

ご主人 はい。源泉徴収票を持参で「いくらまで借りられるか」を銀行にまず相談に行きました。正式な回答ではないですが「この程度の金額まで大丈夫でしょう」という答えをいただいたので、おおよその計画が立ちました。

建築中にはどんな不安がありましたか?

奥さま:雑誌などの写真を見過ぎて「あれも入れたい」「これもしたい」と夢がふくらんでいき、予算をオーバーしそうになったこと。

ご主人:「オーバーしそうになった」じゃなくて、激しくオーバーしたでしょ(笑)最初に設計士に伝えた希望とはまったく別の家になりました。性能重視で総面積が広い方がいい、吹き抜けはいらない、外観もどうでもいいと思っていたけど…選び始めるにつれ、だんだんと見ためもよくしたいという気持ちが出てきました。

以前の住まいで不満だった点は解決できましたか?

奥さま:以前の賃貸木造アパートで一番の問題は結露でした。畳やカーテンにカビが生えるくらいすごかったんです。

ご主人:寝ている時、子供が窓際まで転がって行くクセがあるんです。以前の住まいと違い、隙間風が入ってこないし、結露によるカビもないから安心です。また子供が走り回るくらいの遊びのスペースができたこともよかったですね。

奥様福岡工務店の構造見学会に行った時、白くて枠の太いサッシを見て、「結露はしません」とその説明を受け「すごいなあ」と思いました。

ご主人:見学会でLOW-Eガラスを採用していることも聞き安心しました。住宅会社を探している時にLOW-Eガラスと、気密や換気に関する質問をあちこちでぶつけてきたんです。中には「LOW-Eガラス?何ですか?」という会社もあったりして…今どきそれはないでしょうと思いました。

家づくりノートを作られたそうですね。

奥さま:主人は調べるのが大好きなんです。「これがいい」と思うものがあるとメーカーなどを全部調べ上げてメモ。質問事項をすべてノートに書き出して、色んな会社に聞きに行きました。その中で最も納得のいく回答をいただいたのが福岡工務店でした。

ご主人:写真の切り抜きや聞かなくちゃいけないことを全部書いたんですよ。ノートはかなり役立ちました。建築をどこにお願いするかを決めるときに、同じ質問を投げかけて、答えられるところにしようと考えていました。そもそもどこで建てるかを選ぶところから始まったので、ハウスメーカーも建築家さんも工務店も行きました。建築家さんだけで3、4人に話しを聞きました。工務店は10社くらい。建売も見に行きました。大きな住宅展示場は全社のモデルハウスを見て回り、その中で気に入ってもう一度話しを聞きに行ったハウスメーカーが4社です。でも、どの会社も設計する人はだいたい1人なんですね。だからその人に知識がないとだめなんです。私はどうやって気密を取るのか、外断熱・内断熱のこと、24時間計画換気のこと、ガラスのことなどをかなり勉強したので、どの会社にも同じ質問をしたんです。

色んな会社に同じ質問をしたのはなぜですか?

ご主人:設計士さんの知識の度合いが分かりますから、効率よく建築会社を選ぶことができます。同じ質問をして回答に「ん?」と思ったら、それ以上のことは聞かずにその会社を辞去し、次に行きました。その中で福岡工務店に決めた理由は、まず構造知識が豊富なこと。アフターメンテナンスがしっかりしているというイメージがあること。設計に自由度があること。価格が割安ということ。当初は金額の面から諦めかけていた外断熱が可能になり、高い気密値がとれそうだったことなどです。

奥さま:ただデザインに関しての提案力が弱いですね。福岡工務店は性能重視の主人の眼鏡にかなったけれど、私は外観の提案がもっとほしかったです。

高気密・高断熱住宅<木造2階建て>
竣工 2013年3月
屋根 外張り断熱工法
外張り断熱工法
敷地面積 45.59坪
延床面積 35.46坪
施工床面積 -

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