土井さんファミリー

土井さんファミリー

福岡市南区高木に新居を構えた土井さん。パパ・元甲子園球児、ママ・元高校野球大好き少女、高校生と中学生の男の子はもちろん野球少年、長女はソフトボールという野球一家。今回は関西弁で語られ、そして文末には必ず(笑)が付いているという前提でお読みください!インタビュアーは土地担当の山野です。

土地探しの第一番の条件は場所でしたか?

奥様大きな子供がいたので校区が変わらないというのが第一条件でした。マンションは校区内にどんどん建ったけど、マンションはあまり乗り気じゃなかったんです。一戸建てで何件かは見つけたけど、いいなと思うのは高かったんです。半年くらい前に気になる中古住宅がありましたが、リフォーム費用を考えると高くなりました。これでは新築と変わらないなあと思い止めました。だからあの時に踏み切らなくてよかったなと思います。

性能とデザインのどちらを重視しましたか?

ご主人両方です。でも「性能のよさには自信がある」と福岡工務店がおっしゃるので我々はデザイン面を考えました。

奥様場所ごとに「デザインはこうしたいのですが」と伝えて設計してもらいました。

ご主人土地の形状が真四角に取れ土地の活用効率がすごくいいです。基礎工事の頃は狭いと感じましたけど、今はそこまで狭いイメージはないですし。駐車場スペースも2台分、駐輪スペースもあります。

建てる前から性能がいい家にしたいと思っていましたか?

奥様性能面は今の時代どこの工務店にも基本的に備わっているだろうと思っていましたので、私は住みやすい場所かどうか位しか気にしていませんでした。

ご主人うちと同時期に建売住宅を買った友人がいます。完成が早いので随分前に引っ越しています。その友人が「あそこをこうしとけばよかったけどしょうがない」ばかり話すんです。建売は早く入居できる利点があり、見た目も構造も注文住宅とそう変わらないと思っていたんですが、結果的には随分違うようですね。何もいじれない状態での入居ですからね。キッチンも何もかもあるものスタートだし…それに比べたら、注文住宅の方がはるかによかったと思います。

引っ越しから約3カ月経ちました。新居は快適ですか?

奥様以前はこのLDK位スペースに生活のすべてを詰め込んでいたのでまるで別世界です。子供達も自分の部屋ができたし快適なはず!以前の住まいは6畳が4部屋と小さなキッチンがあっただけ。物がたくさんあふれていて使えるスペースは2畳くらいしかありませんでした。今はお風呂が特に快適です。前の家はお湯と水の蛇口が別々で量を調節しながら水やお湯を出していました。寒くなったらお湯を足して…必然的にみんな同じ時間帯に次々と入ることになります。だからいつも遅い時間でした。ご主人この家の浴槽には断熱材が入っているので長時間温かいです。以前の風呂は露がたまって換気扇を回さないとダメだったんです。でもそうすると寒い。回さないと蒸気がたまったまま。浴室が寒いから体を洗うより先に湯船に浸かりたいという感じでしたね。

「仲間がたくさん集まる家」という夢は実現しましたか?

奥様ハイ!先日いっぱい人が集まった時は本当に暖かかったですよ。暑い位でした。

ご主人ようやく人を呼べる家になったと感慨深いですね(ご夫妻で大笑い)子供の野球仲間とその保護者合わせて29人です!玄関が靴あふれかえりました。畳コーナーも使い大人は座って、子供は立食で大盛り上がりでした。以前は呼べて6人くらいだったから…

奥様この前、長男の友達が何人か泊まりに来たんですけど、お風呂から上がったらそのまま眠るんじゃないんですね。体が温まっているうちにみんなでここにド~ンと寝転がって腹筋したり、筋トレしたり柔軟したり。小上がりの段差も筋トレに活用していました。

困った点はありますか?

奥様階段を上がったところにあるバルコニーのドアのことですが、フラットじゃないのでまたがなくてはならずちょっときついですね。防水面からフラットにできないとは聞いていましたが…洗濯は毎日の仕事なので少しの段差も気になります。子供達もユニフォームを干したりしてくれるから結構きついんじゃないかしら。でも娘の部屋からもバルコニーに出入りできるようにしたのは正解でした。洗濯物の量が多いので扉からバルコニーに出て、娘の部屋にポンポンと投げ入れる。この動線がよかったです。楽チンです。