浄化槽

浄化槽について

「浄化槽」とは、自宅で発生した生活排水を装置内でろ過して、綺麗な水にして川等に流すための装置で、自宅の庭や駐車場に埋められています。汚水の浄化設備が整っている下水道がある区域では設置の必要はありませんが、下水道のない「下水道処理区域外」は必ず設置する必要があります。

福岡市内でも浄化槽が必要な区域は存在する!?

下水道の整備が進んで浄化槽が不要な区域は増えていますが、市街地だからといって敷地内に下水管を引き込めるとは限りません。もし確認が漏れているといざ建てようとした時に、浄化槽の購入や埋設工事等の思わぬ出費に繋がります。

浄化槽設置のポイント

冒頭でもご説明したように浄化槽は汚水を綺麗な水にする浄化装置です。下水処理区域外では必ず必要となる物ですが、設置にあたっていくつか大切なポイントがあります。

費用がかかる 浄化槽にもよりますが、装置と埋設工事に50万円ほどかかります。※規模や敷地形状によって金額は変わります。
届け出が必要 設置・撤去のそれぞれのタイミングで行政へ届け出が必要になります。提出先は各市町村で異なります。※福岡市は区役所です。
メンテナンス義務 生活排水を処理する装置のため、衛生面から各市町村によって定期的なメンテナンスが義務付けられています。※福岡市は年1回のメンテナンスが必要です。

チェックポイント
敷地に高低差がある場合、処理した水をポンプで汲み上げて道路脇の側溝等に流します。種類も様々ありますので先に設計士への相談をお勧めします。また下水処理区域については、水道局で調べることが可能です。

浄化槽の実例

浄化槽を設置する場合(解決難易度:★★☆☆☆)

浄化槽の設置が必要であることをあらかじめ分かっている場合、建築確認申請と合わせて「浄化槽の設置届け」等の手続きを行います。もし後から設置する必要が出てきた場合も同様に、手続きを行えば問題ありません。

チェックポイント
届け出に必要な書類や提出先は市町村によって異なります。設置する時だけではなく撤去する時にも届け出が必要ですので、見落としがないようにご注意ください。

まとめ

建築予定地が下水道処理の区域「内」か区域「外」かは、建て替えを進める上で重要な要素です。市街地でも敷地内に下水管を引き込めない場合もありますので、まずは現状把握も含めて建築士にご相談ください。

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